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お金が離れていく「貧乏体質」な人の4つの特徴

LIMO / 2020年5月29日 20時0分

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お金が離れていく「貧乏体質」な人の4つの特徴

新型コロナウイルス感染症の影響によって生活がガラリと変わり、家計管理が大変になっているという方も多いかもしれません。こんなときだからこそ、自分が「貧乏体質」に陥っていないか見直してみませんか?

お金がなかなか貯まらない「貧乏体質」な人には、いくつかの共通点があります。そこで本記事では、「貧乏体質」な人の特徴について解説しながら、「お金持ち体質」になるための対処法について紹介しています。

① 自分と同等、もしくは自分が優位に立てる相手としか交流しない

1つめは、自分と同等、もしくは自分が優位に立てる相手としか交流しない点です。一緒にいて楽とか、居心地が良いという観点だけで人付き合いを選ぶと、どうしても相手に偏りが出てきてしまい、自分よりも高いレベルのものの見方や考え方に触れる機会が少なくなってしまいます。

そこで、初めは居心地の悪さや緊張感を感じてしまうかもしれませんが、自分よりもレベルが高いと思う相手と交流することを心掛けてみましょう。もちろん、従来の居心地が良い相手との交流関係も、まったく断ち切る必要はありません。

とはいっても、今までセミナーや交流会など初めての場に足を運ぶのは、ハードルが高いと感じていた方も多いのではないでしょうか。

しかし、今は新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン上でもセミナーなど様々な集まりに参加できる機会が増えてきています。また、SNSを利用して普段あまり接点がないような人たちと交流をしてみるのも良いですね。

交流を増やしていくごとに、レベルの高い見方や考え方に触れる回数が増えていくので、自然と自分のレベルも引き上げられていきます。新型コロナウイルスの負の影響にばかり目が行きがちですが、こういったチャンスはどんどん活用していきましょう。

② 部屋の中が散らかっている

2つめは、部屋の中が散らかっている点です。収納場所があるにもかかわらず部屋の中が散らかっている、上手く収納ができていない、などというのは危険なサインかもしれません。

部屋の収納スペースが少ない場合でも、たとえば“見せる収納”としてディスプレイするなど工夫することによって、部屋の中が散らかる問題は改善できるはずです。

物が片付かないでいると、何かが必要なときに見つからず、「まぁいいか」と新しいものを買ってしまい、後から探していたものが見つかるという無駄につながることもあるでしょう。

また、部屋の中に物を散乱していることが常態化してしまうと「なんだか部屋が狭いな…」と感じて、部屋の更新時期が到来するのを機に、引っ越しを考えることもあるかもしれません。しかしご存じのように、引っ越しには賃貸の初期費用や家賃、引っ越し業者の手配などの大きな支出が伴います。

引っ越し貧乏にならないようにするには、本当に引っ越しが必要かどうかを冷静に見極めることが重要です。今はせっかく家にいる時間も長いので、まずは部屋にある物の断捨離をして、収納方法を見直すことから始めてみましょう。

③ お金を使うときのルールが定まっていない

3つめは、自分の中でお金を使うときのルールが定まっていないという点です。どういう意味かというと、あるときは「これにお金をかけるのはもったいない!」と倹約モードになる一方で、あるときは「これくらいは気にしない!」とお金にルーズになることがある、つまりそのときの気分や状況によって金銭感覚にブレがあるということです。

こうした金銭感覚のブレは、「節約を頑張っているはずなのに、お金がなかなか貯まらない」といった状態を生み出しかねません。そこで大切なのは、自分の中でお金を使うときのルールを決めておくことです。

たとえば、ATMを頻繁に使用している方は「月に〇回、〇日分の現金をまとめて引き出す」というように、あらかじめ自分の中でルールを決めておくと、ATM手数料の負担軽減につなげることができるでしょう。

④ 使っている電化製品が古い

4つめは、使っている電化製品が古い点です。もちろん、物持ちがいいのは悪いことばかりではありません。

しかし、電化製品に関しては古くなればなるほど性能が劣っているため、光熱費が高くなってしまう恐れがあります。ときには、新しいモデルのものに思い切って買い替えることが、将来への大きな投資になることもあるのです。

たとえば、国内最大級の電気・ガス代見直しサービス「エネチェンジ」の調査によると、10年前の冷蔵庫を買い替えると73.5%、15年前のエアコンを買い替えると43%、8年以上前の洗濯機を買い替えると53%の節電効果があるようです。

この調査からわかるように、電化製品の買い替えにかかる出費を渋って、ずっと古い電化製品を使い続けることが必ずしも節約になっているとは限りません。もし10年近く使っている電化製品があるのならば、最新の製品に関する情報をネットなどから集めて、買い替えるメリットがあるかどうか検討してみるといいでしょう。

まとめ

本記事では、「貧乏体質」の4つの特徴を解説してきました。ご自身に当てはまる特徴はありましたでしょうか? 経済が大変な状況に陥っている今だからこそ、自分の元からお金が離れないように習慣を見直し、お金持ち体質への一歩を踏み出していきましょう!

【参考】「でんきと暮らしの知恵袋(https://enechange.jp/articles/cost-electric_appliances-replace)」(エネチェンジ)

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