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おこもりだからなおさら燃える⁉学生時代の恋が再燃したリモート不倫

LIMO / 2020年6月13日 20時15分

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おこもりだからなおさら燃える⁉学生時代の恋が再燃したリモート不倫

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止を受けた外出自粛中、リモート飲み会を楽しんだ方も多いと思います。女子高生2人の母親であるアラフィフ主婦A子さんも学生時代のサークルの友達とリモート飲み会を楽しんだ1人です。その中で、主婦A子さんは昔の恋が再燃してしまい「リモート不倫」に発展しそうな予感です。

きっかけは学生時代のサークルのリモート飲み会

学生時代、主婦A子さんは音楽サークルに所属していました。卒業後もサークルのSNSグループがあり、ゆるくつながっています。普段はポツポツくらいのやり取りだったSNSグループ内のチャットでしたが、自粛中は暇にかまけてリモート飲み会が開催され、週末は結構な盛り上がりを見せていました。

学生時代、A子さんは同じゼミのC男さんと付き合っていました。一方、同じサークルのB男さんは、A子さんに密かに恋心を抱いていました。当時A子さんもそのことに薄々気が付いていました。気になる相手ではありましたが、ステディのC男さんがいたのでB男さんとは何ごともなく学生時代を終えました。しかし、自粛中のリモート飲み会でA子さんはB男さんの存在が気になって仕方がありません。なぜなら、夫婦の仲の冷めきっているA子さんにとって学生時代に思いを寄せていてくれていたB男さんが「特別な存在」に思えてきたからです。

自粛中、夫婦仲の温度はさらに低下していた

今のアラフィフ女子が20代後半の頃、30歳を過ぎて結婚できないと「売れ残り」といわれました。30歳前後で結婚して子供を設けて…という流れが一般的で、A子さんもその流れに乗りました。28歳で会社の同僚と結婚、その後2人の子供を設けました。

子供が高校生になり、自分の時間ができてふと我が身を振り返ると、夫婦仲は冷めきっていました。夫とは連絡事項しか話さないので、1日の会話が1分にも満たない日も珍しくありません。夫も用事がない限り話しかけてきませんし、A子さんがたわいもない会話をしたいと思っても、ヘッドフォンをしてYouTubeを見ているので気軽に話しかけられません。

たまに口を開いたと思えば、モラハラまがいの発言ばかりです。先日も、夕食の時間にA子さんが子供と口ゲンカをしていると「お前が悪い」「どうして自分の非を認めないんだ」と介入してきます。「もう、夫じゃ嫌!」と心の中でB男さんに逃避行しているA子さんがいました。

週末に続くSNSのチャットが心のよりどころ

一方、学生時代の友達数人とのリモート飲み会は、A子さんにとって心のオアシスです。男女混ざっているので、家族に怪しまれることもありません。お酒やおつまみの自慢をしつつ、共通の話題の音楽ネタを肴に盛り上れば盛り上がるほど「どうしてこんな人と結婚しちゃったんだろう」という思いが強くなります。

程よく酔いが回った頃、友達の1人が昔の写真をSNSにアップしはじめました。何とその中にA子さんとB男さんの仲睦まじい写真が…。酔いも手伝って、A子さんはB男さんにダイレクトメッセージをしてしまいました。B男さんも同じ気持ちだったようで、まるで初めてお付き合いするよう中学生のようなつつましいダイレクトメッセージが続いているそうです。通勤電車の中、A子さんはダイレクトメッセージを眺めてはときめいているそうです。

家庭内では「3密」なので細心の注意を

先日A子さんは高1の娘に「ママたちの仲が良かった頃って、あったの?」と聞かれてハッとしました。子供は親の言動や態度をよく見ています。夫婦の会話は最低限しかしない、笑顔で話すことのない親たちを見ていればそう思うのも無理はありません。

その一方で、リモート飲み会では天真爛漫な明るさを振りまいて、B男さんとダイレクトメッセージを始めたA子さんもいます。自粛があけてもまだまだ「家庭内3蜜」になりがちな日々が続きます。細心の注意と自制心が必要です。でもこの恋の行方、気になりますね。

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