コロナ禍の自粛生活中に社内不倫…「した側」になってしまった妻の末路
LIMO / 2020年6月23日 10時15分
コロナ禍の自粛生活中に社内不倫…「した側」になってしまった妻の末路
緊急事態宣言が解除され、ようやく普段の生活を取り戻しつつある今日この頃。そんな中、某有名人の衝撃的な不倫騒動が世間を騒がせています。こちらの件では、「された側」の妻に激励の声を送る人が後を絶ちませんが、今回は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をきっかけに、不倫を「した側」になってしまった妻の話を紹介いたします。
きっかけは、リモート飲み会
A子さんは、地元では名の知れた老舗企業に事務のパートとして勤務するアラフィフの主婦。一昨年大学を卒業した息子は、大学卒業とともにA子さんと同じ企業の本店の営業職として就職、家をでて一人暮らしを始めていました。お互い仕事に行き、帰宅後もそんなに会話が弾むわけでもない単調な夫婦二人の生活。A子さんの中では、夫は空気に近い存在になっていたのかもしれません。そんな中、コロナ禍による自粛生活が始まりました。
そんな中、A子さんは、会社の仲間から「今流行りのリモート飲み会をやってみない?」という声をかけられます。夫婦でそろってのテレワーク生活に息苦しさを感じていたA子さんは、2つ返事でOK。そこで意気投合したのが、同じ課にいるB男さんでした。
リモート飲み会は、お店で飲むのとは異なり、あちこちで小さなグループを作って盛り上がったり、隣同士でこそこそ話…ということはできません。しかし、個々のメンバーが適当なところで切り上げて、抜けることはできます。その日の飲み会では、一人抜け、二人抜け…としていくうちに、なんとなく名残惜しくて抜けていなかったA子さんとB男さんだけが残りました。「眠れないね。ちょっと話そうか。」と、お互いのパートナーの愚痴を言い合ったことが、二人がお互いを意識するようになったきっかけでした。
さらに自粛ムードが強まり、気分転換のつもりで出かけた先で…。
長くても1か月間程度、春先になれば普通の生活に戻れるだろうと思っていたA子さんですが、予想に反して新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、猛威をふるい続け、自粛ムードはさらに強くなっていきました。そんな自粛生活の中での癒しは、日課となった、B男さんとの電話やメッセージの交換。家であったことや、お互いのパートナーへの軽い愚痴をこぼす程度のものでしたが、夫以外の男性とのやりとりは思いのほか新鮮で、A子さんはB男さんからのメッセージがくるたびに、ワクワクしました。そんなところに、やってきたのが、B男さんからのお誘いメッセージでした。「今、ホテルのテレワークプラン利用中。一人では寂しいので、よかったら一緒に仕事をしませんか?」
自宅での仕事に飽きていたA子さん。ホテルのテレワークプランに興味もあったし、「ちゃんと仕事をしているんだから、どこにいてもいいわよね。一緒にいるのは同じ会社の人だし。」と考え、夫には「緊急出社になった。」と嘘をついて出かけてしまいます。数回のテレワークプランデートを経て、二人がより親密な関係になるのに、そう時間はかかりませんでした。
緊急事態宣言が解けて出社開始。そして待っていた結末は…。
GWも過ぎ、多くの地域で緊急事態宣言が解除されるとともに、感染者が少ない地域だったということもあって、A子さんの会社は出社しての仕事に切り替わりました。B男さんと毎日顔を合わせることはできますが、自粛期間中のように、こっそり二人の時間をもつことはできません。
そこで二人が考え出したのは、「仕事を抜け出して外で会う」ことでした。B男さんが、取引先回りにでかける時間を見計らい、A子さんが事務関係のお使いや手続きといった用事で外出し、外で落ち合うのです。ただ仕事中とあって、長時間は無理なので、会う場所は、近所の公園だったり、B男さんの営業車に乗せてもらって、つかの間のドライブデートを楽しむといった具合です。
しかし、悪いことは長くは続かないもの。ある日のこと、たまたまA子さんが勤務する支店に、同僚数人とやってきていたA子さんの息子が、二人が会っているのを目撃してしまったのです。同僚のひとりが、うっかり口を滑らしたことから、A子さんとB男さんの関係は、あっという間に社内の人の知るところとなってしまいました。
結局、A子さんはパートをやめさせられ、正社員だったB男さんは会社に残ることはできましたが、職場では針のむしろ状態に。そして今は、A子さんもB男さんもお互いのパートナーとの離婚に向けて話し合いをしているそうです。
お互いの離婚が成立しても、たぶん一緒にはならない
ただ、A子さんの話によると、「お互いの離婚が成立しても、二人が一緒になることはないかな。」とのこと。
「隠れて会っているときは、B男さんのことを、すごく魅力的な男性のように感じていたのですが、今は、そうでもないという印象。というのも、彼の子どもは、まだ未成年。奥様は、離婚には同意しているものの、多額の慰謝料と養育費を請求されているとのことで、その要求をのめば、B男さんは今後のお給料の多くを奥様と子どもに支払って生きていくことになるんです。
今は会っても、B男さんはお金の話ばかり。主人に離婚されれば苦しくなるのは私も同じですが、この先B男さんの愚痴をずっと聞き、お金がない苦しさをわけあって生きていく気があるかと問われると、そこまでの覚悟もなくて…。」
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