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自分のスタイルを押し付ける上司。クールビズは我慢が足りない⁈【マンガ記事】妄想シャイン

LIMO / 2020年7月3日 20時15分

自分のスタイルを押し付ける上司。クールビズは我慢が足りない⁈【マンガ記事】妄想シャイン

自分のスタイルを押し付ける上司。クールビズは我慢が足りない⁈【マンガ記事】妄想シャイン

クールビズを提案する部下に、「スーツにネクタイは社会人の基本。」ととりあわない上司。外に行かない人はそれでいいかもしれないけれど…。

オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。

第29話:クールビズ

 
 
 
 
 
 
 

とある会社に勤務する中堅社員の主人公。ある日、係長に思い切って提案をしてみました。「係長、暑くなってきたので、うちもクールビズにしませんか?」

すると係長の返事は「却下!昔から社会人は、スーツにネクタイと決まっているだろ」。いかにも、お前の我慢が足りないといわんばかりの言い方に「係長は、あまり外回りはしないもんなあ…。」と心の中でつぶやく主人公。頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります。

「暑いなら、こうやって工夫すれば乗り切れるぞ!」と、主人公に向かってPCの画面を見せる係長。画面には、某有名ホラー映画のワンシーンが…。井戸を這い上がってきた白いワンピース姿の女性が、こちらに向かって一歩一歩近づいてきたかと思うと、画面越しに手がガッと…!!

「こういうのを見ると、ゾーっとして涼しくなるぞ。」と、心底怖そうに話す係長。「いや、仕事しろよ…。」と思わず心の中で突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)

今年もスーツにネクタイで乗り切るしかないと観念した主人公は、「はい、我慢します。」と、先ほどの提案を取り下げます。そこへ新人女子がやってきて、係長に質問をしました。「係長、スーツだったらいいんですか?」「ああ、夏用のスーツとかがあるだろ。工夫しなさい。」という係長の返答を聞くと、新人女子は、何かを思いついたという様子で、どこかに行ってしまいました。

しばらくして、作業着のような姿で戻ってきた新人女子。「なんだその恰好は?」と驚く係長に「空調”スーツ”です。ファンがついていて、涼しいんですよ。」と、にっこり笑ってスイッチを操作します。フォォーンという涼しげな音をたてはじめる空調スーツ。すると係長、「そんなものがあったのか。いいな、俺も買おう。」と言うなり、ネット通販のサイトに行き、ボタンをポチリ。人には我慢が足りないとばかりのことを言いながら、係長自身も、夏場は暑いとは感じていた様子。思わず「スーツとネクタイはどこ行った⁈」と、主人公はあきれ顔。

新人女子の「これもスーツ」作戦の是非はさておき、職場を快適にしようという提案に対し、昔ながらのスタイルに固執して取り合おうとしない上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

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