今日の金持ちは明日の貧乏?「お金持ちなのに残念な人」の4つの特徴

LIMO / 2020年7月10日 18時45分

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今日の金持ちは明日の貧乏?「お金持ちなのに残念な人」の4つの特徴

皆さんは「お金持ち」と聞くと、どんな印象を受けますか?昔から「金持ち喧嘩せず」ということわざがあるように、お金持ちの人は心が広くてゆとりのある性格をしていると考える人も少なくありません。

しかし、お金持ちの中にはことわざとは正反対で「残念だな…」と感じさせる性格の人も一定数存在しています。

今回は筆者が実際に出会った「お金持ちなのに残念な人」の特徴についてご紹介します。

「お金持ち」って、どんな人?

まず初めに、「お金持ち」とはどういう人のことをいうのでしょうか。野村総業研究所(NRI)が2018年12月に公表した「2017年の日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計」(https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1218_1)では、資産保有額別に以下のように定義づけています。

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出典:NRI

「純金融資産保有額」(世帯が保有する金融資産から負債を引いた額)が5億円以上を「超富裕層」、1億円以上5億円未満を「富裕層」といい、2017年は126.7万世帯となっているようです。いわゆるお金持ちとは、この「超富裕層」「富裕層」を指していることが多いといえます。

以下では、筆者が出会ったお金持ちの中でも「残念な人」の特徴をご紹介します。

いつも上から目線で偉そう

「お金持ちなのに残念だな」と感じさせる人の多くは、いつも自分中心で上から目線での発言が目立ちます。筆者が以前出会ったN氏は、クライアント先の代表取締役。ベンチャーとしてWEBマーケティング会社を立ち上げるだけではなく、ファッション関連や健康食品開発まで幅広く手がけるやり手のビジネスマンです。

もちろんN氏には毎月膨大な収益が舞い込んでいるようですが、気になったのは従業員やクライアント先への態度です。

N氏は「この会社は自分が大きくした」「自分に逆らう者は許さない」「仕事を与えてやっている」などの態度が多く、従業員やクライアントだけではなく、自分よりも収入が低そうな人を馬鹿にする言動が見られました。

いくら一代で財を築いても、周りから「あの人っていつも上から目線だよね」と陰口を叩かれるような人生では残念すぎますよね。

周りが引くぐらいのケチ

お金持ちの人は「お金の使い方が上手」「無駄なものには使わない」などの共通点が見られますが、ちょっと驚いてしまうほど「ケチだ」という人も少なくありません。

お金持ちになるということは、明らかに「収入>支出」のサイクルが出来上がっていることを意味する以上、節約をして支出を減らすことはお金持ちになる条件といってもいいでしょう。
「お金持ち=ケチ」というイメージはあながち間違いではないものの、やはり過度な節約家は「残念な人」として捉えられてしまう可能性が高いでしょう。

筆者の先祖は地元でも有名な商売人でしたが、ケチケチした性格が災いしてビジネスチャンスを逃したことがあると祖父から聞いたことがあります。

また、「食事代を1円単位で割り勘にする」「他人に与えようとしない」という特徴を持つ人は、いくらお金持ちといえども一緒にいて心地よい存在とは思われない場合が多いでしょう。

お金持ちになるためには、ケチになる心構えも大切です。しかし、度を越したケチや他人への思いやりに欠けるケチは、人間関係だけではなくビジネスチャンスも失ってしまいかねないでしょう。

金持ちを自慢してくる

お金持ちというよりは「小金持ち」に多い特徴ともいえますが、個人的にはなにかにつけて「自分は年収○円以上ある」「回転寿司なんて行ったことがない」などの自慢をする人が苦手です。

しかし、お金持ちであるがゆえに「それって自慢?」と捉えられてしまうような生活習慣(高級食材を食べ慣れていたり、ディスカウントショップへ行ったことがないなど)しか身についていないというケースもあるでしょう。

そのような場合でも、品がいいお金持ちの人は「食費がかかって大変だけど、食材にはこだわるようにしている」「ディスカウントショップへ行くとついつい買いすぎてしまうから行かないようにしている」など、聞き手が不愉快に感じにくい伝え方をしてくれることがほとんど。

筆者がお金持ちになった暁には、「絶対に金持ち自慢だけはしない!」と決めているのでした。

お金で人の心を動かそうとする

筆者が出会った「お金持ちなのに残念な人」の特徴として最後にご紹介するのは、ズバリ「お金で人の心を動かそうとする人」です。

筆者がまだ20代前半だった頃、とあるバーで働いていたことがありました。そこの常連客だったA氏は、会社をいくつも経営しているお金持ちでした。来店時はとても紳士的な態度なのですが、酔いが回ってくると次第に人格が豹変!

周りにいる女性客に片っ端から声をかけ、「俺は△会社の社長だよ」「一緒に飲まない?」などとナンパを始めるのがお決まりでした。快く受け入れる女性もいますが、もちろん中にはA氏からの誘いを断る女性もいます。

A氏はそのような女性に対し、必ず「自分の財布の中身を女性に見せる」という行動を繰り返していました。財布の中にいくら入っているのかは分かりませんが、A氏のこの行為は「お金で人の心を動かそうとしている」決定的瞬間といってもいいでしょう。

素面のときのA氏は「紳士的で素敵な経営者」という印象であっただけに、お酒を飲むことでここまで人が変わってしまうのか…とショックを受けたものです。

ぜひ「素敵なお金持ち」に!

今回は、筆者が今までに出会った「お金持ちなのに残念な人」をご紹介しました。経済的に豊かになれば様々なメリットがありますが、忘れたくないのは「今日の金持ちは明日の貧乏」になり得るということ。

お金持ちであり続けるためには、周りへの感謝の気持ちや心遣いを忘れずに、品格と教養のある人格を目指してみてはいかがでしょうか。

参考

「野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計」(http://https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2018/cc/1218_1)野村総合研究所

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