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簡単・続けやすい!ズボラさんにもできる「節約」5つのコツ

LIMO / 2020年8月19日 11時15分

簡単・続けやすい!ズボラさんにもできる「節約」5つのコツ

簡単・続けやすい!ズボラさんにもできる「節約」5つのコツ

将来のことを考えて節約をしようとしても、面倒だと思ってしまいなかなか続かなかったり、実行できなかったりする方も多いのではないでしょうか。面倒くさがりな「ズボラさん」が節約をしようとしても上手くいかず諦めてしまい、お金が貯まらないということもあります。

そこで今回は、ズボラさんでもできる節約を続けるコツ、節約をするうえで避けたいことなどをまとめました。

ズボラさんでもできる節約アイデア

固定費から見直す

お金の使い方を見直そうと思ったら、まずは固定費から見直してみましょう。なぜなら変動費などは月によって大きく上下する可能性がありますが、固定費は1度見直しすればその後は変動費のように月ごとの上下はあまりないからです。

固定費は変動費のように月ごとに毎回見直す手間がないため、月ごとに見直すのが面倒だと思っているズボラさんが見直すポイントとしてはぴったりですよ。

ズボラさんが見直したい固定費とは、通信費や定期購入品などの毎月支払うもののこと。普段の生活を振り返ったとき、「スマートフォン(スマホ)はあまり使わないからもう少し安いプランでいい」「毎月届くものでもこれはもう必要ない」ということがあったら、安い料金プランの方に変えたり定期購入を解除したりするだけで、その分のお金を貯金にまわせます。

思い切って、クレジットカードの使用を控える

クレジットカードを使うと、ポイントが貯まったりスムーズに買い物ができたりといろいろ便利なことがあります。しかし、クレジットカードを使うと「お金を使った」という感覚が薄れてしまい、お金を使いすぎてしまうことも。

そのため、なんでもクレジットカード払いにするのではなく、現金で支払うように意識して変えてみましょう。クレジットカード払いから現金払いに変えてみるだけでも、どれくらいお金を使ったかが実感しやすいので、財布の紐がゆるみにくく節約意識につながります。

ズボラさんが節約を続けるコツ

隙間時間を活かしてスマホでお金を管理

ノートを使って家計簿をつけている方も多いですが、わざわざ表を作って記入するのはなかなか面倒でズボラさんには向いていないかもしれません。そこで、ズボラさんがお金を管理するうえでおすすめなのが、スマホの家計簿アプリです。

スマホに家計簿アプリを入れておけば、わざわざ文房具を用意して家計簿をつける必要がなく、隙間時間に気が向いたら手軽に記入できるというのが嬉しいところです。また、家計簿アプリのいいところは、分析機能がついているものもあるということ。ズボラさんはどれぐらいの金額を何に使ったのか、確認するのも面倒で後回しにしがちです。しかし家計簿アプリの分析機能なら、何にお金を多く使ってしまっているのかわかりやすく表示してくれるため、ズボラさんがお金使いを見直すきっかけにもなります。

一気に節約しない

いろいろな節約方法がありますが、節約しようと意気込んであれもこれもやろうと思っても、一気にいろいろなことを節約しようとして面倒になってきて、思うだけで終わってしまうこともあります。

そのため、節約しようかと思ったら、まずは簡単にできそうなものの中から1つか2つずつ実践してみるのがおすすめです。例えば、出先でなんとなく買い物をしてしまうのをやめるだけでも十分節約効果はあります。会計をする前に、「これは必要なものかな」と考えてやっぱり必要ないと思ったら買うのをやめてみましょう。

自分にあった節約アイデアを見つける

節約アイデアはたくさんありますが、その中から自分にあった節約アイデアを見つけることも重要なポイントです。自分にあっていない節約アイデアを続けようとしてもだんだん面倒だと思う気持ちが膨らんでいって、やめてしまうことも。

そこで、自分はどういった節約ならできるのかを考えてみましょう。食費関連の節約が向いているのか、交通費関連の節約が向いているのかは、人それぞれです。どういったジャンルの節約ならできそうか、気が向いたものからチャレンジしてみるのもいいいですね。

ズボラさんが節約をするうえで避けたいこと

細かい作業を毎日することは避ける

ズボラさんが節約をするうえで避けたいことの1つが、細かい作業を毎日することです。例えば、家計簿は項目ごとに詳細に記載しておくとお金の出入りがわかりやすく、どの部分を節約できるのかがわかりやすくなります。

しかし、ズボラさんは詳細に記載するのが面倒でやめてしまったり、毎日記載するのが大変で投げ出してしまったりすることも。そこで、家計簿をつけるとしても細かく記載するのではなく、自分が見やすく続けやすいようざっくりとした記載方法にするのがおすすめです。また、毎日つけるのではなく曜日を決めてまとめて記載するような方法もあります。

ズボラさんでもできる節約法で頑張ろう

ズボラさんでもできる節約アイデアなどをご紹介しました。面倒なことはしたくない、節約が長続きしないズボラさんでもできる節約はあります。面倒くさがり屋だからできないとあきらめるのではなく、ふとやろうと思ったときにちょっとしたことから始めてみてそれを習慣づけるだけでも、お金の貯まり具合は変わりますよ。

節約しようと思ってもなかなか続かなかった方は、ぜひ参考にしてお金を貯めてみてくださいね。

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