“バフェット効果”で三菱商事など商社株が続伸! 日経平均株価はわずかに反落

LIMO / 2020年9月2日 7時0分

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“バフェット効果”で三菱商事など商社株が続伸! 日経平均株価はわずかに反落

【東京株式市場】 2020年9月1日

株式市場の振り返り-日経平均株価はわずかに反落、自民党総裁選以外に目立った材料なし

2020年9月1日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 23,138円(▲1円、▲0.01%) わずかに反落

TOPIX 1,615.8(▲2.3、▲0.2%) 小幅反落

東証マザーズ株価指数 1,154.5(+32.8、+2.9%) 大幅続伸

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:915、値下がり銘柄数:1,162、変わらず:94

値上がり業種数:8、値下がり業種数:25

年初来高値更新銘柄数:37、年初来安値更新銘柄数:4

東証1部の出来高は10億2,769万株、売買代金は1兆8,612億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。

自民党総裁選の行方が見えてきたことで、特段材料のない模様眺めムードが支配的となりました。売買代金は3日ぶりに2兆円を下回る厳しい薄商いとなっています。

そのような中、日経平均株価も膠着状態となり、最後はわずかに下落して引けました。取引時間中の高値は23,206円(+67円)、安値は23,047円(▲92円)となり、値幅(高値と安値の差)は約159円となっています。

なお、TOPIXも同じような値動きで小幅反落となりました。

東証マザーズ株価指数は大幅続伸、売買代金は94日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億1,471万株、売買代金は2,723億円となり、いずれも前日より増加しました。個人投資家の物色意欲が拡大し、売買代金は94日連続で1,000億円を超え、さらに13日連続で2,000億円を上回る高水準となっています。

また、株価指数は+3%高に迫る急騰で大幅続伸となりました。再び年初来高値を更新しており、終値は1,200ポイントをうかがう位置にあります。

“バフェット効果”で商社株が軒並み続伸、料金引き下げ懸念の通信株は続落

日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄

エムスリー(2413)

東京エレクトロン(8035)

テルモ(4543)

前日に“バフェット効果”で軒並み急騰した商社株が続伸となり、丸紅(8002)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)、三井物産(8031)が買われ、とりわけ、伊藤忠商事(8001)は連日で年初来高値を更新しました。

また、医薬品株の一角に見直し買いが入り、テルモとファンケル(4921)が年初来高値更新となり、大幸薬品(4574)も大幅高となっています。

その他では、ゲーム関連の物色で任天堂(7974)が大幅高となり、年初来高値を更新(約12年ぶり高値)したことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

KDDI(9433)

ソフトバンクグループ(9984)

キヤノン(7751)

前日に“菅内閣”への思惑による料金引き下げ圧力への懸念から下落した通信株が引き続き売られ、KDDIとNTTドコモ(9437)が大幅続落となり、ソフトバンク(9434)並びにソフトバンクグループも大幅安で引けました。

また、ハイテク株では精密機器株が売られ、キヤノン、ニコン(7731)、リコー(7752)などが大きく値を下げています。

その他では、イオン(8267)や高島屋(8233)など小売り株が冴えない値動きのまま終わりました。

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