「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCHD、今月も売上高プラス成長を維持(2020年8月)
LIMO / 2020年9月9日 12時0分
「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCHD、今月も売上高プラス成長を維持(2020年8月)
注目小売店月次実績シリーズ
シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は「ケンタッキーフライドチキン」を展開する日本KFCホールディングス(9873)の、2020年8月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。
直近の月次実績
2020年9月2日に更新された、日本KFCホールディングスの2020年8月既存店売上高は、対前年同月比113.6%とプラス成長。内訳は客数106.1%、客単価107.1%でした。
また全店売上高も112.9%であり、既存店・全店ともに対前年同月比で110%台のプラス成長となっています。
今期の既存店売上高の振り返り
では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。
前期の既存店は12カ月全ての月でプラス成長を達成。新型コロナウイルス問題が本格化した3月以降は、3月108.2%、4月133.1%、5月137.6%、6月99.0%、7月127.3%、8月113.6%と推移しています。緊急事態宣言の全面解除後の6月にマイナス成長になったものの、7月〜8月は連続でプラス成長を維持しました。
全店売上高も前期は全ての月でプラス成長です。3月以降は3月105.7%、4月120.6%、5月122.2%、6月98.0%、7月126.0%、8月112.9%であり、既存店同様の推移を見せています。
過去1年の株価動向
最後に同社の株価動向を見ていきましょう。
同社の株価は2019年12月に高値3,620円を付けた後に反落し、3月に安値1,950円まで下落しました。その後は上昇が続き6月30日の3,135円が戻り高値となり、現在は概ね2,700-2,900円間で取引されています。
6月にいったんマイナス成長となりましたが、7月及び8月は続けてプラス成長を維持しました。外食産業全体にコロナ禍の影響が残る中で、今後もプラス成長を維持できるのかが注目されます。
参考資料:2020年度 月次情報(https://japan.kfc.co.jp/ir/info.html)
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