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アルバイトで稼げなくなった女子大生…コロナ禍でも稼ぐ「賢い方法」とは

LIMO / 2020年10月13日 18時45分

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アルバイトで稼げなくなった女子大生…コロナ禍でも稼ぐ「賢い方法」とは

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は一般家庭にも影響を及ぼしていますが、実は女子大生のお財布にも大きなダメージを与えたようです。理由はアルバイトができなくなったから。

日本一の女子大生マーケティングを展開する、株式会社KIRINZが「アルバイト・収入に関するアンケート調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000019847.html)をしていますが、これによるとCOVID-19の影響で収入が減った女子大生は実に95%にのぼります。減った金額としては1万円〜3万円が最も多くなっていて、まさに「ピンチ!」といえる状況になった女子大生も少なくないでしょう。

コロナでアルバイトできない女子大生…ではどうする?

一方でアルバイトができないなら、違う方法でお金を稼ごうという考えもあって、筆者としてはここにバイタリティーというか、ハングリーさを感じています。ではアルバイト以外でどうやって収入を得るのかというと、回答数が最も多かったのは「フリマサイト(フリマアプリ)での販売」でした。ネットオークションやフリマアプリを長年使っている筆者としては、この流れには大賛成で、その理由は5つあります。

女子大生がフリマアプリを活用した方がいい5つの理由

1. 自分の好きな時間に、自宅にいながらできる

もともとネットを使った販売は、自分の自由な時間でできるのがメリットだと思っています。女子大生の場合は学業があるので、それを蔑ろにしながら働くのは本末転倒です。

その点フリマアプリなら、自分の空いた時間で出品ができます。例えば写真を先に撮っておいて、昼休みに出品作業をすることも可能でしょう。もちろん夜中に作業もできますし、本当に隙間時間を活用できるのです。

また一度出品をすれば「勝手に24時間営業」をしてもらえる点も、学業がある女子大生にとっては大きなメリットではないでしょうか。

2. 市場が非常に大きい。日本全国のユーザーが相手

フリマアプリの特徴は、市場がとても大きいことです。これはネットを使うということがポイントになっています。もし通常の青空フリーマーケットだったら、市場はその周辺地域だけになってしまうのですが、ネットを使うことによって全国に向けて商品を売ることができます。フリマアプリのユーザーは全国に散らばっていますし、何より物流システムが整っているからこその仕組みなのです。(これには本当に頭が下がります)

3. ユーザー同士で駆け引きができる

物の売買には、売り手と買い手での駆け引きがあります。より高い値段で売りたい人、より安く買いたい人の攻防があるわけです。その最たる例がフリマアプリにおける「値引き交渉」です。

買い手はどの程度までの値引きをしてくれるのか、出品者の気持ちになって考える必要があります。逆に売り手は「このくらい値段を下げればきっと買ってもらえる」と考えます。こういった駆け引きを経験できるのは、個人ユーザーがひしめくフリマアプリだからでしょう。フリマアプリは心理戦です。それを自然に経験することで感覚が身につき、いずれ社会に出たときに役立ってくるかもしれません。

4. 売れなければ、「どうすれば売れるのか」考えることができる

フリマアプリでは、出品したものがすぐに売れるとは限りません。理由としては値段が高いこと、季節が合わず需要がないことなどがありますが、その理由を自分で考えて、対策をとることがポイントになってきます。

例えば値段が高いならば、似たような商品をチェックして値段を揃えればいいでしょう。需要がないならば、出品する季節を考えたり、複数の出品物をセットにした「まとめ売り」をしてみるなど、自分で工夫ができます。

ネットで調べれば答えが出てくる便利さに慣れていると、「売れない」という事実は挫折にもなるかもしれません。でも「自分だったらどうすれば買う?」と買い手の気持ちを考えるなど、できることは意外に多いのです。

5.フリマアプリを生涯使えるツールにできる

使わないものを売ること自体は、この先もずっと続いていくと思います。おそらく今よりももっと便利なサービスができてくるでしょう。ツールなどの土台は揃っているのだから、あとはひたすら続けるだけ。

実はこの「続ける」が案外難しいのですが、私の場合は「不用品を毎年10万円売ったら、10年で100万円。30年で300万円」と考えています。要するに短期的に見るのではなく、長い目で見たときにいくらになるのかな?と考え、それをモチベーションにしてきたのです。

女子大生の場合、年齢的にもまだまだ若く、時間もたっぷりあるでしょう。だったらその時間を有効に使っていきましょう。長く続けることで、結果的に大きなお金になると考えれば、フリマアプリは一生涯使っていける便利なツールになりますね。

まとめ

COVID-19によってアルバイト収入が減る中で、新しい方法でお金を稼ごうとする女子大生。なんとも心強いなと感じるのは、筆者だけではないはず。フリマアプリを使うならば、出品禁止物や禁止行為の確認はもちろんですが、匿名配送にするなど個人情報を守ることも考えていきましょう。

参考

『「アルバイト・収入」に関するアンケート調査』(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000019847.html)株式会社KIRINZ 調べ

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査対象:KIRINZコミュニティ内の女子大生 500人(有効回答数)
調査時期:2020年8月

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