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「そのお金のかけ方、意味がわからない」夫と妻それぞれの言い分

LIMO / 2021年2月20日 19時35分

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「そのお金のかけ方、意味がわからない」夫と妻それぞれの言い分

「もともとは他人だから、価値観の違いは否めない」…昨年の暮れに結婚を発表された草彅剛さんも、かつてそんなこと事を歌っていましたね。

夫婦とは一つ屋根の下に暮らしていても、お互いに相いれない部分が大いにあるもの。そのひとつが「お金の使い方」なのかもしれません。

今回は配偶者の「理解できないお金の使い方」に対する胸の内を吐き出していただきました。

【夫の意見】悪いけど…お金かける価値あるのかな?

まずは夫が妻に対して「ちょっとお金をかける理由がわからない…」と感じていることをピックアップしてご紹介。

「化粧品です。高い化粧品を毎日ちびちび使ってるから『そんななケチって使って効果あるのか? もっとたくさん使えばいいのに』というと、『もったいないじゃない』って。それならそんな高い化粧品買うなよ、って思う」(50代男性/会社員)

「今でこそ自粛期間中だから控えているみたいだけど、以前はママ友とお茶だのランチだのにしょっちゅう行ってました。しゃべるのが目的なら家でゆっくりしゃべったほうがいいような気がするんだけど」(40代男性/専門職)

美容院とかエステとかに金かけてるけど、家ではほぼすっぴん。誰に見せたいんだ?と思ってしまう」(30代男性/公務員)

「ちょこちょこ買いが多いなぁと思う。ちょっとしたスイーツとかこまごました雑貨とか。別に要るもんでもないのに『かわいかったから』って買うんだよね。数百円のことだけど、無駄なもん買ってるなぁって思っちゃう」(20代男性/営業職)

ダイエットグッズ。効果が出てない」(40代男性/会社員)

洋服かなぁ。例えばシャツなんか、同じようなの何枚も買ってる気がする。『似たようなの持ってるじゃん』っていうと、『これは袖のデザインが違う』とかなんとか。そんな細かいとこまで見てるの?」(30代男性/通信会社勤務)

口紅を5本くらい持っているうちの妻。つける口はひとつしかないのに」(30代男性/メーカー勤務)

どうやら夫は妻が美容のために投資していることに対して、あまり賛同していないようです。妻にとってみれば、スキンケア用品は肌のコンディションを整えるため。のび放題のボサボサ頭だと清潔感がなくなってしまうから、美容院もこまめに行かなければならない。

いわば、美容費は必要経費。でも美容に疎い男性陣にとってみると、「無駄遣い」に見えてしまうのかもしれませんね。

【妻の意見】なんでそんなことにお金を使うの?

続いて、妻から見た夫の「無駄使い」について紹介しましょう。

「夫の趣味は釣りなんですが、釣り竿がどんどん増えています。何本も持っていたって、よく使う竿は決まっているのに…無駄使い以外の何物でもない気がする」(40代女性/パート)

ゴルフのクラブです。高いのはやっぱり飛距離が違うだのなんだの言っているけれど、スコアを聞くとさほど大差はない。クラブじゃなくて腕前の問題だと思うんですが」(50代女性/専業主婦)

「家電製品にかけるお金です。テレビにしても何にしても、私はあまりアレコレ機能がついていると、逆に使いにくいから、シンプルなものがいい。だから型落ちのセール品でいいって言っているのに、夫は『こういうのは一番いいやつを買うほうがいい』って言って、いつも最新式のものを購入します。先日、掃除機が壊れたので家電量販店に行ったのですが…。私が安い紙パック式の掃除機を買おうとしたら、案の定『いいのを買おう』って。結局押し切られて買った掃除機、重くて使いづらい…」(50代/主婦)

です。夫は車が唯一の趣味で、いろいろいじるんですが、それにお金がかかる! 高い部品を購入してはご機嫌になっているのを見ると『走れば何でもいい』という言葉が喉元まで出かかってしまいます」(40代女性/教師)

キャンプ用品。アウトドアのメーカーが出しているホットサンドメーカーだの、鍋だの、高いグッズをいろいろ買いそろえている。そんなの100均やホームセンターで買えばいいのに」(30代女性/アルバイト)

「夫は趣味にお金をかけすぎ」と思っている妻が多いということがわかりました。妻からすると「必要じゃないことにお金をかけすぎている」ように見えるのが、面白くないのかもしれませんね。

まとめ

夫の言い分と妻の言い分、あなたは「うんうん、納得できる」と思いましたか? それとも「それくらい大目に見てあげればいいのに」と感じたでしょうか。

いずれにせよ、あまりにも「自己投資」や「趣味」にお金を使いすぎると、パートナーが容認できる範囲を超えてしまう可能性があります。

もし、あなたが「もしかしたら自分はお金を使いすぎだと、思われているかも?」と感じたら、一度自分の支出を客観的に見直して、「費用対効果」を冷静に分析したほうがいいかもしれませんね。

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