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すでに品切れも。新作「ミズノのマスク」前作「ブレスサーモタイプ」との違いは?

LIMO / 2021年5月10日 20時45分

すでに品切れも。新作「ミズノのマスク」前作「ブレスサーモタイプ」との違いは?

すでに品切れも。新作「ミズノのマスク」前作「ブレスサーモタイプ」との違いは?

マスクが欠かせない生活になった今、デザインや機能性でマスクを選ぶことが多くなりましたよね。販売するお店もたくさんあって、100円ショップで買えることも。値段も手頃なマスクが多いので、お洒落アイテムの1つになってきています。

またスポーツメーカーからも機能性のあるマスクが販売されていて、筆者は以前からミズノのブレスサーモタイプを使っています。そして今回新作が出たので、この2つの使用感や耳あたり、呼吸のしやすさ、価格などを比較していきます。

ミズノってどんな会社なの?業績は?

「ミズノ」と言うとスポーツメーカーとしての知名度が高く、アスリートたちがミズノの商品を使っていることも少なくありません。ホームページの企業概要を見ると、会社名が「美津濃株式会社」となっていました。筆者はてっきり「ミズノ」とカタカナ表記だと思っていたので漢字であることにびっくりです。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でスポーツイベントが中止になっている今、美津濃(株)(以下、ミズノ)の業績が気になるところですね。2021年2月8日に発表になった「第108期第3四半期報告書(https://media.mizuno.com/~/media/Files/com/investors/report/20/20_3Q_final.pdf?v=af58c812-208c-4921-a4a0-a3bf963a3c4b)」(2020年10月1日〜2020年12月31日)によると売上高は159億6,600万円減収(前年同期比13.0%減)の1,067億3500 万円、営業利益は29億4,600万円減益(前年同期比67.0%減)の14億4,800万円、経常利益は18億500万円減益(前年同期比40.5%減)の26億4,800万円となりました。

COVID-19の影響を大きく受けているミズノですが、マスク需要でマウスカバーなどは好調に推移しています。そんなミズノのマウスカバーに、新しい柄が登場しています。筆者は以前から販売されているブレスサーモマスクカバーを使っていて、気温が高くなってきたので新しいマウスカバーに変更しました。そこで今回の記事でこの2つを比較をしてきたいと思います。

比較1:デザインに違いあり。ブレスサーモは無地、新作はレースと千鳥柄

ミズノから発売になった新作マウスカバーの柄は、レース柄と千鳥柄です。千鳥はブラックを、レース柄はライトサックスを選びました。

・商品名:ミズノマウスカバー(レース柄・千鳥柄)(https://shop.mizuno.jp/collections/printtype/products/c2jy111109)
・価格:990円(税込み)
・カラー:レース柄=ライトサックス、グレージュ、ライトピンク
千鳥柄=グレー、ブラック、ネイビー
・サイズ展開:レース柄=S、M、千鳥柄=M、L
(サイズ表記はユニセックスとなっていますが、繊維製品の特性上、多少の差異があります。)
・S=小学校高学年/女性
・M=女性/男性
・L=男性
・原産国:日本
・素材 表地:ポリエステル、ポリウレタン、裏地=ポリエステル

筆者がずっと使っていたブレスサーモのマウスカバーは無地でした。新作のマウスカバーはデザイン性が加わった形です。こちらはダークブルーです。

・商品名:ミズノブレスサーモマウスカバー(https://shop.mizuno.jp/collections/breaththermomouthcover/products/c2jy062128)
・価格:1,320円(税込み)
・カラー:ダークブルー、チャコールグレー、ホワイト
・サイズ展開:レース柄=S、M、千鳥柄=M、L
(サイズ表記はユニセックスとなっていますが、繊維製品の特性上、多少の差異があります。)
・S=小学校高学年/女性
・M=女性/男性
・L=男性
・原産国:インドネシア
・素材
表地:ポリエステル88%、ポリウレタン12%
裏地(外面):ポリエステル100%
裏地(内面):アクリル86%、合成繊維(ブレスサーモ)7%、ナイロン6%、ポリウレタン1%

比較2:生地の感触。どちらもさらっとしている

マウスカバーの生地は、さらっとした触感です。これはミズノのスポーツウエアでも使われている生地を採用しているためです。ブレスサーモタイプも新作も水着のような肌触りですが、新作の方がよりツルッとした触感です。ちなみにですが、新品の状態ではポリエステルなどの特有の匂いがするので、1度洗ってから使うのがおすすめです。

比較3:裏地の厚さに違いがある。新作は裏地が薄い

ブレスサーモマウスカバーは、裏地が2枚重なっていて、内面に吸湿発熱素材『ブレスサーモ』を採用しています。呼吸のしにくさはなくて、冬場でもとても暖かかったです。一方、新作のマウスカバーの裏地は1枚。暖かさは追求されていませんが、その分さらに呼吸がしやすくなりました。

比較4:口の部分の余裕。新作はさらに余裕ができた

ブレスサーモのマウスカバーも口部分に余裕があったのですが、新作のマウスカバーは、さらに余裕がでと、口の部分に十分な空間ができます。

 

比較5:長時間つけても耳が痛くならないのは同じ

マウスカバーの悩みの1つが、長時間つけることで耳が痛くなること。でもミズノのマウスカバーはブレスサーモタイプも新作も痛くなりません。(筆者の場合)ゴムではなく、ミズノが競技ウエアで使っている伸縮性のあるソフトな素材を使っていて、耳への負担が軽くなっています。また、生地がポリエステルやポリウレタンなので洗ってもすぐに乾きます。

比較6:価格の違い

ブレスサーモのマウスカバーは1,320円(税込み)ですが、新作は990円(税込み)です。ブレスサーモの生地を使っていない分、新作の方が価格が安くなりました。

夏に向けたマウスカバーにも期待!

マスクやマウスカバーが必需品となっている今、呼吸のしやすさ、肌触りなどにこだわりたいですよね。また夏場は接触涼感素材が使われているマスクなど、季節に応じて変えることになりそうです。スポーツメーカーだからこその機能性のあるマウスカバーの発売を、今後も期待したいです。

参考資料

美津濃(株)「第108期第3四半期報告書(https://media.mizuno.com/~/media/Files/com/investors/report/20/20_3Q_final.pdf?v=af58c812-208c-4921-a4a0-a3bf963a3c4b)」(2020年10月1日〜2020年12月31日)

ミズノ公式オンライン「マウスカバー専用サイト(https://shop.mizuno.jp/)」

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