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【クレカ】ドコモ「dカード」とau「au PAY カード」を徹底比較!どちらがポイントを貯めやすいクレカか

LIMO / 2021年6月14日 19時25分

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【クレカ】ドコモ「dカード」とau「au PAY カード」を徹底比較!どちらがポイントを貯めやすいクレカか

今回は数あるクレジットカードの中から、「dカード」と「au PAY カード」をクレジットカードマニアの筆者がスペックやSNSなどの情報を元に比較していきます。

新型コロナウイルスの流行で注目が集り、普及が進んだキャッシュレス。現金に直接触れることへの懸念から導入した人も多いのではないでしょうか。

キャッシュレスに欠かせないのがクレジットカードです。スマホ決済やQRコード決済の引き落とし、電子マネーへのチャージなど、クレジットカードひとつあればキャッシュレスの幅が大きく広がります。

ドコモユーザーならdカード、auユーザーならau PAY カードを持つパターンが多いと思いますが、果たしてどちらのクレジットカードが優秀なのでしょうか。

「dカード」と「au PAY カード」を比較

それでは早速、「dカード」と「au PAY カード」を比較していきます。まずは比較表をご覧ください。

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拡大する(/mwimgs/f/a/-/img_fafba7d8a59c01c0e9bcaa6a5a735a8560796.png)


【徹底比較】dカードとau PAY カードの年会費とポイント

クレジットカード選びに最も重要な年会費と、ポイント還元について比較しています。

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拡大する(/mwimgs/2/e/-/img_2e11fada1c86aaefcc7a9a3b80eed76c41637.png)


【徹底比較】dカードとau PAY カードの付帯サービスと電子マネー機能、スマホ決済

こちらは付帯サービスや電子マネー、スマホ決済について比較しています。

共通していること

ケータイ会社として競合なだけに、dカードとau PAY カードは共通している点がいくつかあります。順番にみていきましょう。

まずは年会費です。dカードとau PAY カードの年会費は無料です。両クレカとも会費を気にせずに利用できるクレジットカードです。

選択できる国際ブランドは両クレカとも、VISA、Mastercardです。また、ポイントがたまる金額については100円(税込)につき1ポイントで最小の還元率は1%です。

追加できるカードはETCカード、家族カードに対応しています。

さらに年会費が無料にも関わらず、両クレカには付帯保険があります。

海外旅行損害保険と、ショッピング保険です。海外旅行損害保険については、最高2000万円までの補償がついています。ショッピング保険については、100万円までついています。スマホ決済については両クレカとも、Apple Payに対応しています。

このようにキャリアとしての競合なためか、共通している部分が多いクレジットカードになっています。

ポイント還元の違い

続いてポイント還元の違いについてです。共通していることは前項の通り、100円(税込)につき1ポイント貯まり、最小の還元率が1%であるということです。どこで使っても100円で1ポイント貯まり還元率が1%あるのは嬉しい点です。

また、dカードについては特約店でのポイント還元が1%〜5%あります。特約店をいかに利用するかで、ポイントの貯まり方が大きく異なってくるでしょう。

一方で、au PAY カードはau PAY 残高へのチャージ+au PAYの決済でポイントが1.5%還元となっています。スマホ決済でau PAYを使う人にとっては1.5%還元になるので、嬉しい点です。

また、auでんきに加入していれば、利用料金の1〜5%のポイントが貯まります。auでんきの料金が4999円以下なら1%、5000円〜7999円なら3%、8000円以上なら5%貯まるようになっています。

家族のいる世帯であれば、電気代が8000円以上に達することはよくあるので、5%の400ポイント以上を獲得することは容易でしょう。au PAY カードはauでんきに加入していることで、ポイントの貯まり方が大きく影響してくると言えるでしょう。

電子マネーについて

dカードはiDに対応しています。一方でau PAY カードは電子マネーに対応していません。電子マネーに対応しているかどうかという点ではdカードに軍配があがりました。

スマホ決済について

dカードはApple Payに対応している一方で、au PAY カードはApple Pay、楽天ペイ、au PAYに対応しています。スマホ決済の豊富さについてはau PAY カードに軍配があがりました。

SNSでも話題の両クレカ

SNSで両クレカが話題になっていましたのでいくつかピックアップします。

dカード

「dカードデビューしました。d払いも使ってます」

「主要カードを使い勝手のよいdカードに変更。ポイント貯めて、お買い物」

au PAY カード

「auペイカードでチャージすることによりポイントもらえる」

「auペイカードの方に移行しようかなぁポイント貯まるし」

このように、貯まるポイントに対して重要視していることがわかります。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。今回は「dカード」と「au PAY カード」を比較しました。キャリアとして競合の両者ですが、共通している点が多くクレジットカードのスペックでも争っていることがうかがえます。ドコモユーザーの人はdカードをauユーザーの人はau PAY カードを持つことで最大限に活用することができるでしょう。少しでもクレジットカード選びの参考になれば幸いです。

参考資料

dカード (https://d-card.jp/st/abouts/d-cardapply.html)

au PAY カード(https://www.kddi-fs.com/)

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