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予想外のかわいさ【多肉植物のリース】作り方&オシャレに仕上がるコツを紹介

LIMO / 2021年12月30日 9時15分

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予想外のかわいさ【多肉植物のリース】作り方&オシャレに仕上がるコツを紹介

多肉植物の丸みを帯びたフォルムとぷっくりした葉は、いつまでも眺められるかわいらしさ。今の時期は赤く色づく多肉植物もあり、紅葉する姿もとてもステキです。

多肉植物は見て育てるだけではなく、じつはリースにもオススメ。予想外のかわいさにびっくりするはずです。

とてもオシャレに仕上がるので、年末年始のおうち時間で作ってみませんか。さっそくみていきましょう。

多肉植物リースを作る準備

かわいい多肉植物で作るリースは意外とカンタンに作れます。今回は手軽でオーソドックスな方法を紹介します。

多肉植物リースを作るときに必要になるものは、以下のとおりです。

リース型ワイヤーバスケット

生きたリースを作るのに欠かせない土台には、バスケットを使用します。

ワイヤーバスケットはヤシマットや麻布、ビニールなどが底に敷かれた状態で販売され、サイズや形も様々。定番の円形から可愛いハート型まで色々なものがあります。

バスケットの大きさで用意する多肉植物の量が変わるので、まずは小さいバスケットでチャレンジしてみるのもオススメです。

多肉植物

Shadow Inspiration/Shutterstock.com

リースに使いたい多肉植物を用意します。土台のサイズにもよりますが、リースを作るには多くの多肉植物が必要です。大小様々なサイズを用意しておくとよいでしょう。

多肉植物はリースに植えこむために、あらかじめ茎を残しカットし、2~3日切り口を乾かしておきます。

水苔

水苔は水をたっぷり含ませて、やわらかく戻してから使用します。土台の準備や植え込みにも多く使うマストアイテムです。

水苔(Anton Starikov/Shutterstock.com

培養土

多肉植物が根を張るために培養土を使用します。多肉植物用培養土がおすすめですが、園芸用の土でも問題ありません。

多肉植物リースの作り方

準備が整ったところで、多肉植物リースの作り方を解説します。

【1】リースの土台を準備する

市販のリース型ワイヤーバスケットを用意します。

リースの底に何も敷かれていない場合は、底にヤシマットや麻布、水で戻した水苔を敷きつめます。このあと土を入れるので、土がこぼれないように敷きましょう。

【2】多肉植物を植えこむためのベースを整える

下地がある状態で、多肉植物が根を張りやすいように専用の培養土を入れます。その上に、水で戻した水苔をしっかりと敷き詰めていきます。

【3】多肉植物を植えこむ

ベースの準備が整ったら多肉植物を植え込みます。あらかじめカットして準備しておいた多肉植物を、バランスを見ながら植えていきましょう。

大きめの多肉から植えていくと、バランス良くまとまります。微妙に空いた隙間などには、セダムなどを植え込んでもよいでしょう。

Milan Ilic Photographer/Shutterstock.com

土台の水苔にピンセットなどで穴を作り、そこに多肉植物を差し込むように植えていくのがポイント。ピンセットがあると、植え込みの細かい作業がしやすく便利です。

隙間ができたら、水苔を足して押さえ固定します。

【4】バランスを整えて完成・完成後の管理

Tommy Atthi/Shutterstock.com

全体のバランスを整えて完成です。植え付け後、1週間ほど経ったら水やりを開始します。完成後は風通しの良い明るい日陰で、根が安定するまでは水平に置いて管理して下さい。

水やりを開始したら、なるべく日当たりの良い場所で管理しましょう。

かわいくオシャレに仕上がるポイント

多肉植物のリースを作るなら、かわいくオシャレに仕上げたいもの。かわいくオシャレに作るためのポイントをいくつかお伝えします。

全体のコンセプトを決めておく

全体の基調となるカラーやイメージを具体的に決めておくと、自然とまとまりのあるセンスの良いリースに仕上がります。

ブルー系で爽やかにまとめたい、ピンク系で可愛く仕上げたい、アンティークカラーでおしゃれな雰囲気にしたい、カラフルで賑やかにしたい、など作りたいリースのイメージを決めてから多肉植物を選んでみましょう。

ポイントになる多肉植物を入れる

Pakorn Preechaphong/Shutterstock.com

真っ赤に紅葉する多肉植物や、大きめの多肉植物をポイントに入れると全体が引き締まり、おしゃれな印象に。

バランス良く使えばゴージャスな雰囲気になります。

かわいい状態を保つための水やりと管理

多肉植物のリースは生きているので、水やりは必須。多肉植物リースの水やりは、大きなタライなどに水を張ってリースごと浸すだけ。水やりのタイミングは、水苔が乾いたときなどを目安にしましょう。

また、植えこんだ多肉が伸びてきたらカットするなど、適切な世話でかわいい状態を長く楽しめます。

まとめにかえて

多肉植物リースはお世話があまりいらないのが嬉しいところ。日当たりのよいところに飾って楽しみましょう。

かわいい姿が保てるので、新年の飾りにもオススメ。来客の目に触れるスペースに飾ってみるのもいいですね。

おしゃれでかわいいリースを作るのも楽しい作業ですが、完成したリースは見ているだけで嬉しくなります。ぜひ作ってみてくださいね。

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