マンション価格が1年で最も値上がりしたのは首都圏でどの地域か【不動産投資・購入動向】
LIMO / 2022年3月4日 19時30分
マンション価格が1年で最も値上がりしたのは首都圏でどの地域か【不動産投資・購入動向】
引っ越しを控えた人や投資家の中には、不動産の購入を考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産と言っても、マンションや戸建て住宅など、バリエーションは豊富です。
今回は「首都圏のうち、マンション価格が1年で最も値上がりしたのはどの地域だったのか」を解説していきます。
首都圏の新築分譲マンション価格の平均は2カ月ぶりに上昇
不動産経済研究所は2022年2月16日、2022年1月度の首都圏の新築分譲マンション市場動向を発表しました。
対象地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県となります。
首都圏における新築分譲マンションの平均価格は6157万円(前年同月比+5.7%)となり、2カ月ぶりの上昇となりました。
発売戸数は1128戸(前年同月比14.9%減、前月比83.0%減)となりました。
初月契約率は58.4%(前年同月比-9.7ポイント、前月比-15.1ポイント)となりました。
即日完売物件は以下の2物件17戸でした。
パークホームズ昭島中神 3期18・19次・4期1次 10戸
パークホームズ浦和仲町二丁目 1期3・4次 7戸
マンション価格が直近1年で最も値上がりしたのはどこか
先ほど、首都圏における新築分譲マンションの平均価格は前年同月比+5.7%と説明しました。
では、首都圏の中で地域別で見ると、どこが最も値上がりしたのでしょうか。
新築分譲マンションの首都圏における地域別の価格変化率
東京23 区:-5.6%
東京都下:+31.3%
神奈川県:+1.4%
埼玉県:+5.0%
千葉県:-6.7%
最も値上がりしたのは「東京都下」で、31.3%値上がりしました。
一方、最も値下がりしたのは千葉県で、6.7%値下がりしました。
まとめにかえて
いかがだったでしょうか。
不動産の動向も、地域ごとで違いがありました。
今後も注目です。
参考資料
株式会社不動産経済研究所(https://www.fudousankeizai.co.jp/mansion)
株式会社不動産経済研究所「首都圏 新築分譲マンション市場動向 2022年1月」(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/497/bv3Lmn1T.pdf)
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