【ガーデニング】初心者はプランター栽培が手軽！上手に育てるコツ＆寄せ植えにオススメの花5選

だんだん気温が上がり、春の花が咲き誇る季節になりました。今まで花を植えたことがない初心者の方も、ガーデニングをスタートしやすい季節です。

初心者の方はプランターに春の花や季節の野菜を植えると、手軽にスタートできますよ。

今回はプランターで植物を育てるコツや寄せ植えにオススメの花を紹介します。

使いやすいプランターは？

形

プランターには長方形・正方形・丸形など定番の形のほか、吊ったり壁にかけたりするハンギング用があります。

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ベーシックな長方形は、壁や道沿いに並べて置けるのがメリットです。正方形はスタイリッシュで、丸型は優しい印象です。

材質

プランターの材質はプラスチック・テラコッタ・陶器・木製など、さまざまな種類があります。

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プラスチックは軽くて持ち運びしやすく、テラコッタは通気性に優れています。陶器やテラコッタはデザイン性が高くオシャレですが、大きいものは重たいのが難点。

木製はナチュラルな印象を演出できますが、古くなると木が腐る場合もあります。それぞれメリットとデメリットがあるので、植える花の性質やイメージに合った材質を選びましょう。

プランターのオシャレな飾り方は？

スタンドで高低差を出す

プランター用のスタンドに置くと、高さが出て立体的な空間が演出できます。直置きしたプランターと並べて高低差を出すとよいでしょう。

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棚に並べる

小さなプランターは棚に並べて飾るとかわいい雰囲気に。手作りした棚に飾ったり小さなベンチにプランターを置いたりするのもオシャレです。

ガーデンピックを立てる

100均などにあるオシャレなガーデンピックをプランターに立てるとステキなワンポイントに。花の名前をパソコンで作り、ラベルシートに印刷して貼るのもおすすめです。

ハンギングにしてフェンスに掛ける

フェンスがあればハンギングプランターに花を植えて、掛けたり吊るしたりするとステキです。道路沿いにあるフェンスなら道行く人にもステキな花々を見てもらえるでしょう。

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プランター栽培のコツ

水やり

水やりは「土の表面が乾いたら」「株の根元の土に」「鉢底から水がしみ出すまでたっぷりと」この３つが基本です。土の状態は必ずチェックを。鉢内が水分過多の状態は植物が根腐れする原因になります。

また、上から水をかけると花や葉にはじかれて根元まで水が届かないこともあります。水やりは真昼の気温が高い時間帯は避け、午前中におこなうとよいでしょう。

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置き場所

植物がしっかり光が当たるように、プランターは明るい場所に置きましょう。簡単に持ち運びできるのがプランター栽培のメリットです。

時間の経過で太陽の角度が変わったら、日が当たる場所に移動することも可能。夏の強い直射日光は植物にダメージを与えるので、半日陰に置いて葉焼けを防ぎましょう。

肥料

肥料は植物が芽や葉を伸ばし、花を咲かせるために必要なパワーを補給するものです。少な過ぎても多すぎても植物に影響を及ぼし、かえって株が弱ってしまうことも。植物に合った適量を定期的に施しましょう。

プランターは地植えよりも肥料切れを起こしやすくなります。土を掘りおこす必要がなく、水やりの代わりとして与えやすい液体肥料がおすすめです。

寄せ植えにオススメの花5選

ペチュニア

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大きさや形、色合いのバリエーションが豊富なペチュニア。生育が旺盛で、丸形のプランターに植えると、溢れるように咲き誇ります。寄せ植えの場合は、中央から前面に植えると華やかさが目を引くでしょう。

リビングストンデイジー

花の中央が濃く、咲き開くと蛇目傘のようにも見えるリビングストンデイジー。はっきりしたコントラストで華やかな印象です。寄せ植えの中央に植えると存在感を発揮してくれます。

ワスレナグサ

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5ミリほどの小さな花が集まって咲き、優しい雰囲気のワスレナグサ。強健な性質なので初心者にも育てやすい花です。控えめな花姿ですが、寄せ植えすると他の花を引き立てるでしょう。

ネモフィラ

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青空のように透き通ったブルーがキレイなネモフィラ。横に広がりながら次々と可憐な花を咲かせます。鉢の前方に植えると縁からしだれる姿も楽しめるでしょう。

リナリア

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パステルカラーの小花が細い枝に穂状となって咲くリナリア。すらりと伸びて風に揺れる様子が優しげです。上に伸びる性質なので、鉢の後方に植え込むとよいでしょう。

まとめにかえて

プランターなら手軽に扱えて、次々に新しい花を植え替えることが可能。シーズンが終わると枯れてしまう「一年草」を育てる場合にも適しています。

ガーデニングの第一歩として、かわいい花で寄せ植えをひと鉢作ってみてはいかがでしょうか。