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【ガーデニング】庭をオシャレに演出するグランドカバープランツ7選!花が咲く品種なら見た目もカワイイ

LIMO / 2022年4月28日 10時15分

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【ガーデニング】庭をオシャレに演出するグランドカバープランツ7選!花が咲く品種なら見た目もカワイイ

雑草対策にもなるグランドカバープランツはオシャレな品種を選ぶと、庭や花壇がステキな雰囲気に。

グランドカバーとして楽しめるオシャレな植物は意外とたくさんあります。

今回はオススメのグランドカバープランツを紹介します。

グランドカバープランツとは?

グランドカバーとは、グランド(地表)をカバー(覆う)する植物のこと。芝生が有名ですが、芝生以外にも地面をほふくしながら増える植物や、小さめに育つ植物を多めに植えてグランドカバープランツとして使ったりもします。

liu yu shan/Shutterstock.com

グランドカバープランツには一年中グリーンを保つ常緑種、秋冬に枯れて春に再び芽吹く宿根草、ワンシーズンのみ活躍する一年草がありますが、景観や植え替えの手間を考慮すると常緑種がオススメ。

植えっぱなしOKのローメンテナンス植物や、花・香りが楽しめる植物など、さまざまな種類があるので好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

グランドカバープランツのメリット・デメリット

庭にグランドカバーを植えると見た目がオシャレ。雑草も防げて、土埃りも抑えられます。日光の跳ね返りも抑えるので、輻射熱の心配も減ります。

デメリットは、想定以上に繁殖してしまう可能性があること。繁殖力が旺盛な品種を地植えにするときは、園芸用の根止めシートやストッパーが有効。鉢ごと植えて根域を制限する方法もあります。

つる性植物の場合は、適度にカットしながら広がりすぎないように管理します。

オシャレなグランドカバープランツ7選

クリーピングタイム

Nahhan/Shutterstock.com

ほふく性のあるタイムはグランドカバーにピッタリ。ピンクや白、紫の小花が可愛らしく、ナチュラルな雰囲気の庭にもオススメです。

タイムは日当たりと風通しのよい場所を好みます。やや乾燥気味に育てましょう。タイムは繁殖力が旺盛なので、広く地面をカバーしたい人向き。あまり増やしたくない人は、根域を制限する対策をしておきましょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

セダム

mutsu7211/Shutterstock.com

多肉植物のセダムはグランドカバーにもよく使われる植物。ぷっくりとした可愛らしい葉が地面を覆い、品種によってさまざまな花を咲かせます。

品種が大変多いのですが、総じてどの品種も強健。寒さや暑さに強く、大変育てやすい植物です。セダム属のメキシコマンネングサはグランドカバーによく使われる品種。黄色の花がとてもオシャレな雰囲気です。※参考価格:200~500円前後(メキシコマンネングサ、3号ポット苗)

アジュガ

decoplus/Shutterstock.com

耐陰性があり、半日陰や日陰の庭にオススメのアジュガ。春になると紫やピンクの花を穂状に咲かせ、地面をカバーしてくれると同時に、大人っぽい雰囲気の庭も演出してくれます。

風通しがよく涼しい場所が生育に適しています。葉色や模様が大変美しく、さまざまな品種が作出されています。

庭の雰囲気や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

ワイルドストロベリー

Kuttelvaserova Stuchelova/Shutterstock.com

ハーブとしておなじみのワイルドストロベリーもグランドカバーとして重宝します。春に咲く白い花と赤い実が庭を可愛らしく演出してくれますよ。

耐暑性、耐寒性ともに優れ、日当たりと水はけのよい環境であればグングン生長します。広がりすぎて困るようなら、切り取ったり、引き抜いたりして適宜整理をするとよいでしょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

ディコンドラ

Ken Schulze/Shutterstock.com

ほふく性のディコンドラは小さな葉が可愛らしいグランドカバープランツ。踏まれると株が傷んでしまうので、植える場所には注意しましょう。

銀葉種はキレイなシルバーが魅力的。蒸れに弱いので、乾燥気味に育てます。寒さで葉が枯れてしまうこともありますが、根は生きているので春には新芽を出すことでしょう。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

ペニーロイヤルミント

Honki Kumanyan/Shutterstock.com

ハーブの一種であるペニーロイヤルミント。いわゆる「ミントテロ」と呼ばれるほど繁殖力旺盛なペパーミントと比べると、繫殖力は弱めです。

初夏には紫色の野趣あふれる花を開花させ、爽やかな香りは虫除け効果も期待できます。

グランドカバーとしてだけでなく、ハーブガーデンやシェードガーデンにも人気のハーブです。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)

Pradeep Thomas Thundiyil/Shutterstock.com

細長い葉が特徴的なリュウノヒゲ。アプローチの隙間や脇、駐車場の境目などによく使われています。繁殖力が無いので必要な数だけ植えるか、株分けで増やしましょう。

年間を通して濃い緑色の「玉竜」や、緑色の葉に白の斑が入る「白竜」など、さまざまな種類があります。「黒竜」はダークな色合いが大人っぽくオシャレ。いずれも耐陰性があるため日陰の庭にもオススメです。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

グランドカバーを植えると、庭の景観がよくなり、雑草や土誇りを防いでくれます。

一方で、生育旺盛な植物は他の植物の生育を妨げてしまう場合もあります。グランドカバープランツをうまく活用して、ステキな庭作りを楽しんでください。

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