涼しげな雰囲気の観葉植物5選！初夏のインテリアにオススメ、グリーンが鮮やかで清々しい

インテリアをオシャレにしてくれる観葉植物は、身近に自然を感じさせてくれる植物。

室内に鮮やかで瑞々しいグリーンが加わると、リラックス効果も期待できそうですね。

春から夏は多くの観葉植物が生長する季節。そこで今回はこれからの季節にピッタリの観葉植物を紹介します。

観葉植物の育て方は？

日当たり

植物は基本的に日が当たる場所を好む性質。室内で育てる場合は、レース越しの窓際などに置いて育てるとよいでしょう。ただし、直射日光は葉焼けの原因になるため、夏に外に出して育てるときは注意が必要です。

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水やり

土が乾いていたら、たっぷりと水をあげるのが基本です。特に生長期は水切れに注意して育てましょう。一方で、水のやりすぎにも注意します。水のやり過ぎは根腐れの原因になります。

土が乾いているかを確認してから水やりをおこなうようにしましょう。葉がぐったりとしていたら、水切れのサイン。急いで水をあげましょう。生長が緩慢になる冬は水やりを控えめにします。

風通し

株の風通しをよくすることで、蒸れを防ぎ、病害虫を防ぐことができます。室内で育てる場合は、できるだけ換気をして、湿気を逃してあげるようにしましょう。

見た目が涼しげ！オススメの観葉植物5選

エバーフレッシュ

柔らかく細かな葉をたくさんつけ、涼しげな様子が魅力的なエバーフレッシュ。

日中は葉を大きく開いていますが、夜になると葉を閉じる習性があり、閉じたり開いたりする様子がとてもユニークです。

日当たりが悪いところでも育ちますが、貧弱に育つ可能性があるため、できればリビングの日の当たる場所で育てると色よく元気に育ちます。水が切れると葉を落として株を守ろうとするので、水やりには気をつけましょう。※参考価格：2000～4000円（4号鉢）

ビカクシダ

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コウモリにも似た姿が特徴的なビカクシダ。シダの仲間で樹木に着生して育つ植物です。板などに水苔とともに活着させて飾ったり、吊して育てることも。個性的な姿を楽しむことができますよ。

ビカクシダは日の当たる場所において、定期的に葉水をして育てます。緑がより艶やかになり元気に育ちます。冬の寒さは苦手。冷え込むときには防寒対策が必要です。※参考価格：1500～5000円前後（4～5号鉢）

ドラセナ

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アジアやアフリカなど、熱帯地域が原産のドラセナ。葉が上を向いて茂るように育つ品種は葉色が艷やかで、トロピカルな雰囲気。洗練された雰囲気も演出できます。

暖かい季節には次々に葉を伸ばすので、定期的に剪定をすると、姿も美しく長く楽しむことができるでしょう。乾燥気味を好むため、水やりは土が乾いてからおこないます。

ドラセナは非常に多種。葉の先端がスッと伸びる品種や斑入りの品種は爽やかな印象。自分好みの品種を選ぶのも楽しいですよ。※参考価格：1万～2万円（8号鉢・ドラセナマッサンゲアナ）

シュロチク

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シュロチクはヤシ科の植物。和風の雰囲気がありますが、洋風の部屋にもよく合います。都会的でありながら、南国の雰囲気も漂い、どんなテイストにマッチする観葉植物です。

細めの長い葉は艷やかで涼しげ。これからの季節にもよく合うでしょう。強い日差しは苦手なので、直射日光の当たらない明るい室内が生育に適しています。※参考価格：1万～2万円前後（8号鉢）

シェフレラ

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日陰でも育てることができるシェフレラは、インテリアにぴったりの観葉植物。100均でも購入できるミニサイズから1メートル超える大型サイズまで、さまざまな種類のシェフレラが出回っています。

園芸品種「ハッピーイエロー」は黄白色の斑が入る、葉色がステキな品種。他にも、緑と白のコントラストが涼しげな品種もあり、これからの季節にピッタリです。

半日陰程度の場所で育て、土が乾いたらたっぷりと水をあげましょう。生育が旺盛なので、2年に1回が植え替えの目安です。※参考価格：1000～5000円前後（4号鉢）

まとめにかえて

今回はこれからの季節にオススメの、涼しげな雰囲気の観葉植物を紹介しました。

ぜひお好きな観葉植物を見つけて、さわやかな雰囲気のインテリアを楽しんでみてくださいね。