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【ガーデニング】大人っぽいブルー&パープルの花が爽やか!庭がオシャレになる多年草・低木オススメ10選

LIMO / 2022年5月4日 10時15分

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【ガーデニング】大人っぽいブルー&パープルの花が爽やか!庭がオシャレになる多年草・低木オススメ10選

ガーデニングシーズンまっさかりの今こそガーデニングを始めるチャンス。

どんな植物を選んだらいいのかわからないときは、テーマカラーを決めると、統一感のあるオシャレな庭を作ることができます。

今回はブルーやパープルをテーマカラーに選び、オシャレで涼やかな庭になる、オススメの植物を紹介します。

ブルーとパープルの組み合わせが爽やか!オシャレな庭づくり

涼やかなブルーとパープルカラーで統一したガーデンは上品でオシャレ。見ているだけで爽やかな気持ちになります。

ポイントにホワイトやイエローの花を加えれば、さらに表情が豊かに。派手になりすぎず、大人っぽい庭になります。

植物を選ぶコツは、高さが異なる種類を選ぶこと。植物の配置に高低差をつけることで目線が動き、奥行きのある美しい庭を作ることができます。

Urilux/istockphoto.com

視線が止まるポイントを作ることも大事な要素。低木類は奥に置いて、手前に多年草や一年草を植えると立体感がでます。

花の大きな品種を選んだり、一部だけ色の違う花を選んでアクセントを加えると、ステキな庭を作ることができます。低木や多年草で一年中緑が楽しめ、落葉種であれば紅葉など季節の変化も楽しむことができますよ。

さらに一年草で鮮やかな彩りを加えれば、一年を通じてオシャレな花の咲く庭になることでしょう。

ブルー&パープルで彩る!オススメの多年草・低木10選

ガーデンのシンボルとなる低木はブルーやパープルの花を咲かせる種類を選ぶとよいでしょう。低木類は季節の変化も楽しめます。

多年草は毎年花を咲かせる植物。寂しくなりがちな低木の足元を華やかに彩ります。

カラフルな花が多いのは一年草。差し色にホワイトやイエロー、ピンク、レッドの花を加えるのもオススメです。

ブッドレア

Irina Pislari/istockphoto.com

初夏から秋にかけて小さな花が円錐状に咲く落葉低木。蜜の甘い香りに誘われて蝶や蜂が集まることから「バタフライブッシュ」とも呼ばれています。

生長のスピードが速く、日当たりと水はけのよい場所であれば、花つきもよくなるでしょう。旺盛に生育するため、剪定は必須です。※参考価格:2000~3000円前後(5号ポット苗)

アジサイ

Roxana_ro/istockphoto.com

アジサイは初夏の代表的な花。梅雨の季節に元気な花を咲かせ、爽やかで清々しくガーデンを彩ります。葉が大きく育つので、生い茂ってきたときは少し剪定をしてあげると風通しがよくなります。

乾燥に弱いので水やりのタイミングに注意しましょう。梅雨の時期に育つ花なので、適度に湿っているほうが元気に育ちます。※参考価格:1000円前後(5号ポット苗)

ブルーベリー

Mathias Elle/istockphoto.com

ブルーベリーは落葉低木の果樹です。開花期は3~4月頃で、つりがねに似た白やピンクの小さな花を咲かせます。

6~8月には濃い青色をした実がなり、収穫することもできます。

秋には紅葉するので、季節の変化も楽しめますよ。※参考価格:1000~2000円前後(樹高 約30~50センチ)

シコンノボタン

Shan 16899/Shutterstock.com

シコンノボタンは鮮やかな花を咲かせる常緑低木。開花期は7~11月で、枝先にトロピカルな雰囲気の紫やピンクの花を咲かせ、暑い夏を涼しげに演出します。

日当たりのよい場所が生育に適しています。厳しい暑さを嫌う上、冬の寒さにも弱いため、鉢植えで育てるほうが手軽です。※参考価格:500円前後(3号ポット苗)

サルビア・ガラニチカ

naotoshinkai/istockphoto.com

サルビア・ガラニチカは、メドーセージとも呼ばれる多年草。初夏から秋まで深い青紫の花を長期間咲かせます。清々しく咲く花は、花の少ない夏にも楽しめる貴重な存在ともいえるでしょう。

日当たり、風通しのよいところが生育場所として適しています。強健な性質で、どんな環境でも育ちやすいため、増えすぎて困ることも。根域を制限して育てるとよいでしょう。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

クレマチス

Tatiana Cherneva/istockphoto.com

クレマチスは繊細で華やかな花を咲かせるツル性の多年草。大輪の花が咲いた姿が美しく、古くから親しまれている人気のガーデンプランツです。

種類は多岐に渡り、品種によって花が咲く時期が異なります。

四季咲き以外は花が終われば地上部は枯れてしまいますが、根は生きていて、翌年芽を出しやがて花を咲かせます。※参考価格:500円(ポット苗)~3000円(4号鉢)前後

ブルーデージー

Yayuyu210615/Shutterstock.com

ブルーの花弁と黄色い中心部のコントラストが目を引く多年草のブルーデージー。斑入りの品種を選べば、ガーデンが一層爽やかになりますよ。

開花期は春と秋。日当たりのよりところで育てましょう。高温多湿が苦手なので、夏は涼しいところで管理しましょう。※参考価格:800円前後(3.5号ポット苗)

キキョウ

igaguri_1/istockphoto.com

涼やかで凛とした花姿が美しい、多年草のキキョウ。花色は青紫が人気ですが、ピンクや白などさまざまな種類があります。6~8月まで元気に花を咲かせます。

日陰は苦手なので、日当たりのよい場所で育てましょう。土が乾いたら水をたっぷりとあげるようにします。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

トレニア

Michel VIARD/istockphoto.com

スミレに似た花色が美しいトレニア。開花期は4~10月で、夏の暑い時期にも花を楽しめる可愛らしい花です。

一年草の品種と多年草の品種がありますが、トレニアとして出回っているものの多くは一年草です。

多湿に強いため育てやすく初心者にもオススメ。可憐な草花ですが、特に手間もかからず元気な品種です。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

スカビオサ

LFO62/istockphoto.com

ロゼット状の丸く可愛らしい花が印象的な、多年草のスカビオサ。夏の暑さや湿気に弱いため、一年草として栽培されることもあります。

春と秋を中心に次々と花を咲かせますが、夏越しさせるのであれば涼しい場所で休ませつつ育てましょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて

初夏から夏に花が咲く品種を中心に、ブルーガーデンにオススメの植物を紹介しました。

植物を選ぶときは、自分が育てやすい植物を選んで庭づくりにチャレンジしてみてください。お手入れがしやすいと、お世話も楽しくなりますよ。

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