「姉とのテレビ電話が今日イチ盛り上がった瞬間」が話題 猫の行動に羨望の声!ペット保険も解説
LIMO / 2023年10月28日 19時5分
「姉とのテレビ電話が今日イチ盛り上がった瞬間」が話題 猫の行動に羨望の声!ペット保険も解説
猫の入手先、ペット保険についてもご紹介
家族とのテレビ電話に写りこむ猫ちゃん達。その日一番の盛り上がりを見せたという、ほほえましい一コマがX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@NEKOLAND13」さん。
当ポストには2023年10月19日時点で1万2000件を超えるいいねが集まり「これは盛り上がるww」「真剣なまなざし」「これは自分でも大喜びします(笑)」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、猫の入手先、ペット保険についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
パソコンの前で「興味津々」な2匹の猫ちゃん
「姉とのテレビ電話が今日イチ盛り上がった瞬間。」というコメントとともに投稿されたの2枚の写真でした。Xでたくさんの注目を浴びたのは、猫の「ノーマン」くんと「エマ」ちゃん。
1枚目には、イスの上にちょこんと足を着いて、パソコンに手を添えるノーマンくんの姿があります。お姉さんとビデオ電話をされていたという投稿者さんですが、ノーマンくんも気になった様子。画面に映る御家族の姿を眺めているのでしょうか。パソコンの前で上手に佇む姿がかわいいです。
そして2枚目には、猫の「エマ」ちゃんの姿もありました。2匹は揃って前のめりになっており、完全に夢中になっていることがうかがえます。ビデオ電話の途中でかわいい2匹が写り込んで来たら、思わず癒されてしまいそうですね。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
もっとも喜んでいたのは「小学生の姪っ子さん」だった
ノーマンくんとエマちゃんが続々とビデオ通話に参加する姿は、Xで大勢の心を掴んだようです。
投稿には「いいですね~」「自分だったとしても喜びます(笑)」といった羨望の声や「めちゃめちゃ見てて可愛い」「何かしら訴えたいことがあったのかも……(笑)」などの感想が多く寄せられました。
なお投稿主さんも、返信欄で「小学生の姪っ子が一番喜んでいた」と明かされるなど、投稿はおおいに賑わいを見せています。
ワンパクなノーマンくんと、いたずらっ子なエマちゃん!
投稿主さんにお話をうかがいました。
――普段はどのような子ですか?
エマはイタズラ大好きで、家中走り回ったり物を落としたりとお転婆ですが、愛嬌もある子です。
ノーマンはワンパクです。よくエマやレイ(同居する猫ちゃん)にちょっかいを出して追いかけっこをしていますが、甘えん坊な一面もあります。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
エマは、狭い所に潜り込んでわたし達を困らせたり、テレビの上に登ったりと、クセだらけですね(笑)。
ノーマンは、遊んで欲しいときにオモチャを咥えて持ってきたりと、遊び盛りなイメージですね。
――自慢のポイントは何ですか?
長毛の3ニャンをモフモフして、毎日癒されています(笑)。
以上、テレビ電話が気になる猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@NEKOLAND13(https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1711234495511507138)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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