保護した猫の1カ月半後…驚きの変化を遂げた「顔」に4万7000いいね「真ん丸幸せ太り」
LIMO / 2023年11月4日 7時55分

保護した猫の1カ月半後…驚きの変化を遂げた「顔」に4万7000いいね「真ん丸幸せ太り」
ペット保険についてもご紹介
暗い表情の痩せた猫ちゃんを保護して1カ月半後、「ふっくら幸せ顔」へと変化したようすがX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@Neko2Obasan」さん。
当ポストには2023年10月27日時点で4万7000件を超えるいいねが集まり
「真ん丸な幸せ太り可愛い」
「猫がモチモチになって健康体になるの、眼福」
「愛されてるんだね」
といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険について解説します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
家のベランダに遊びに来ていた猫ちゃんを保護

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1715657003639742941)
「保護して1カ月半 before after」というコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。SNSでたくさんの注目を浴びたのは、猫の男の子「きなこ」くん。
投稿された2枚の写真には、保護されたきなこくんのビフォーアフターがおさめられています。元野良猫だったきなこくんの表情は、頬が痩せた印象で、キリッとした眼差しからは警戒心が感じられます。

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1715657003639742941)
そんなきなこくんでしたが、1カ月半後の姿を見てみると……?毛並みは非常に「フワフワ」になり、お顔のフォルムは「真ん丸」になりました。
穏やかそうなお顔に加え、もっちりとした身体つきからは健康的な雰囲気がただよいます。保護主さんたちに日々たくさんの愛を受けて過ごしていることがうかがえて、自然と心が温まりますね。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
毎日先住猫ちゃんに会いに来ていたきなこくん

出所:@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1715657003639742941)
大きな話題になったきなこくんは、野良猫時代に毎日先住猫の「つくし」ちゃんに会いに来ていたといいます。窓越しに寂しそうな表情で、おうちの中に視線を送っていたそうです。
投稿主さんは、きなこくんが去勢手術をされていなかったことや、近所の人に物を投げられていた姿を目にして心配になり、保護に踏み切りました。
投稿主さんは保護後のポストで、耳ダニなどはおらず野良猫にしては綺麗な状態であることや、去勢をしておらず地域猫ではないことなどから、きなこくんが捨て猫だった可能性についても明かされていました。
そんなきなこくんは、おっとりとした穏やかで優しい性格をしているそう。先住猫のつくしちゃんのことが大好きで、Xでは一緒に眠る2匹の仲睦まじい姿なども多数公開されています。
口の周りにきなこがまぶされているみたいなきなこくん
投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
通行人に空き缶を投げられているのを目撃したのが最初の出会いで、数カ月後に家のベランダに先住猫を見に遊びに来るようになりました。
――名付けの決め手は?
色味と口の周りにきなこがまぶされているみたいなので、名付けました。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
おっとり穏やかな性格で、威嚇したり爪を出したりすることは一度もありません。野良猫時代から先住猫のつくしに会いに来ていて、大好きみたいでいつもくっつきたがります。
――自慢のポイントは何ですか?
おっとり、穏やかで優しい性格なところです。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数

Ermolaev Alexander/shutterstock.com
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@Neko2Obasan(https://twitter.com/Neko2Obasan/status/1715657003639742941)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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