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年収1000万円以上を稼ぐビジネスパーソンが新年に欠かさないこと

LIMO / 2018年1月3日 12時20分

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年収1000万円以上を稼ぐビジネスパーソンが新年に欠かさないこと

2018年がスタートしました。もう明日は仕事始めという方も多いと思います。みなさんゆっくりと年末年始のお休みを過ごすことができましたか?

ここでは、年収1000万円以上を稼ぐビジネスパーソンに「新年に欠かさない取り組みや習慣があるかどうか」について尋ね、集まった声をいくつかご紹介します。

すべきことではなく「やりたいこと」の計画を立てる

「昨年を振り返りながら今年の計画を立てる」――実はこれ、多くの人が毎年やっていることかもしれません。大手企業で部長を務めるAさんは「もし少し違う点があるとすれば、次の1年は何をするのか、と考えるときに『すべきこと』ではなく『やりたいこと』を考えることがポイント」だといいます。

どの時点かはともかくとして「すべきこと」はいずれやらなければならないこと。そうしたことを「目標」にするのではなく、「やりたいこと」を考えたほうがプロセスに多少の難しさがあっても前向きな意気込みを持ちやすいということのようです。

またこれらの目標をあえて公言するという人もいます。「公言すると実現しやすくなる」のだとか。SNSで公表してみたり、紙に書き出して毎日眺めてみたりするのも効果があるのだそうですよ。

「これまで築いた人脈の棚卸し」をする(断捨離も含めて)

仕事を進めるうえでは、社内外を問わず、損得抜きで相談ができ、何かあれば互いに助け合える関係が必要になることがあります。こうしたつながりはかけがえのない財産ではないでしょうか。そこで、まとまった時間がとれるこの機会に1年間を振り返り、人脈やネットワークの土台を改めて作っていく、というビジネスパーソンも多いようです。

その基本は自ら行う「あいさつ」。年賀状はもちろんのこと、フェイスブック、LINE、メールなど、利用するツールや内容は様々ですが、お世話になっている方々への年始のあいさつは彼らにとって欠かせないものだといいます。

大手メーカー管理職のBさんは「年賀状のやりとり、SNSでの交流だけでなく、都合がつく限り、できるだけ直接お会いしてあいさつするようにしています」と話してくれました。様々な機会を通じてつながりを確認すると、それがきっかけで復活する縁もあるとのこと。

一方で、こうして再確認していくことで、どうしてもつながらない縁も見つかるといいます。そういったものを思い切って断捨離するのもこのタイミングなのだそうです。

「家族との時間」をとことん楽しむ

外資系企業の営業マンであるCさんは、普段の平日は夜遅くまで仕事をし、休日出勤も多く、なかなか思うように自分の時間がとれないのだといいます。彼の場合、まとまった時間がとれる年末年始は「とにかく休む」「家族と過ごす」ことに充てるのだそうです。

「普段できないことをやるのがオフですし」というコメントからは普段の忙しさが垣間見えますが、その一方で家族との時間をできる限り大切にしたいという気持ちも伝わってきました。家族の支えがあってこそ仕事も頑張れる、ということなのでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 彼らが紹介してくれた新年の取り組みは、特別な準備をしたり、複雑な手順を踏んだりしなくてもできるものが多いように感じられます。もしかすると「意識的に何かを行う」ことが一番のポイントなのかもしれませんね。みなさんには、新年に欠かさない習慣は何かありますか?

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