机に乗る猫を降ろそうとしたら…まさかの「抵抗顔」が笑ってしまう可愛さ
LIMO / 2023年11月10日 11時50分

机に乗る猫を降ろそうとしたら…まさかの「抵抗顔」が笑ってしまう可愛さ
ペット保険についてもご紹介
目を細めて「ベーッ」!反抗心が伝わる猫ちゃんの表情がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、X(旧Twitter)ユーザーの「@ponpokopontanu」さん。
当ポストには2023年11月3日時点で890件を超えるいいねが集まり「デビル」「ささやかな抵抗www」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また後半では、ペット保険についても紹介します。
※ポストの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
「ここから降りるものか~!」反抗心あふれる表情がかわいい

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1720958708627407284)
「テーブル乗ったので降ろそうとしたらべーされました」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
写っているのは猫の男の子「たぬ吉」くん。ダイニングテーブルで直立していました。飼い主さんはそんなたぬ吉くんを降ろそうとしたといいますが……?

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1720958708627407284)
たぬ吉くんは舌を出して目を細めています。「ベーッ!!」なんてセリフが聞こえてきそうな、反抗心の感じられる表情に笑みがこぼれてしまいます。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「デビルたぬ吉くんだ……」ホッコリの声が続出

出所:@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1720958708627407284)
たぬ吉くんの、愛らしさとユーモアあふれる表情は、Xで大勢の心を掴んだようです。
投稿には多数のいいねや、コメントが寄せられました。
返信欄には「デビルたぬ吉くん(笑)」「可愛いベーッだねぇ」「ささやかな抵抗かな??(笑)」など、笑みがこぼれた人の感想が書き込まれています。
食事よりも遊びが大好き!ワンパクな男の子
投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードを教えてください。
先代猫が亡くなって落ち込んでいた時期に、巡り合いました。
――普段はどのような子ですか?
食べる事よりも遊ぶ事が大好きで、よく遊び疲れてハアハアしています。
寂しがり屋で、妻が洗濯をしていると立っちして鳴きだします。
――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?
毎日へそ天や立っちをします。以前、最高記録で100秒立ちました。
立ったまま欠伸や毛繕いをすることもあります。
――自慢のポイントは何ですか?
表情豊かで芸達者です。
以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
猫の入手先は保護猫が約半数

nisit keawnoi/shutterstock.com
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
猫の入手先
1位・32.1%:野良猫を拾った
2位・26.7%:友人/知人からもらった
3位・16.9%:ペットショップで購入
4位・12.2%:里親探しのマッチングサイトからの譲渡
5位・3.8%:シェルターからの譲渡
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの譲渡」「シェルターからの譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
ランキングでは6位以下を省略していますが、上記3つの比率を合算するだけでも48.1%となり、「ペットとしての猫の2匹に1匹は保護猫」という状況が推察できます。
保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。
ペット保険の保険金支払い方法や特約
ペット保険の保険金支払い方法
ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。
限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。
ペット保険の特約
商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。
保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も
今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。
ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。
参考資料
@ponpokopontanu(https://twitter.com/ponpokopontanu/status/1720958708627407284)
一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」(https://petfood.or.jp/data/chart2022/index.html)
一般社団法人日本損害保険協会「ペット保険」(https://www.sonpo.or.jp/insurance/pet/index.html)
au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」(https://www.au-sonpo.co.jp/pc/pet_nashitype/post-40.html)
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