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貯金が「貯まらない人」と「貯まる人」、違いはどこに?

LIMO / 2019年2月14日 20時20分

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貯金が「貯まらない人」と「貯まる人」、違いはどこに?

同じ収入でも、お金が貯まらない人もいれば、貯金をしっかり増やしている人もいますよね。毎月手元に入ってくるお金は同じなのに、どうして貯金額に差が出てしまうのでしょうか。

そこで今回は、貯金ができるようになるポイントをご紹介します。今すぐ実践して、「貯まらない人」から「貯まる人」に変身しましょう!

「貯まる人」は、レシートを捨てない

あなたはコンビニで買い物するとき、レシートをどうしていますか? レジのゴミ箱に捨てている、もしくはそもそも受け取っていないという方は、お金が貯まりにくいタイプではないでしょうか。

無駄な出費を防ぐには、まず「自分が何にお金を使っているのか」を把握することが大切です。レシートは、自分が何にどのくらいお金を使っているのかを知る重要な手掛かり。自分自身の支出状況を掴むためにも、レシートは捨てずに取っておき、家計簿をつけてみましょう。

継続して家計簿をつけるのが難しい場合は、レシートを一定期間保管しておき、1週間や1カ月あたりの支出状態を分析してみるのもおすすめです。無駄な出費を発見したら、今後はその項目に当てはまるお金をセーブし、貯金に回しておきましょう。

「貯まる人」は、趣味を満喫しつつ賢く節約している

貯金をしている人が「趣味や娯楽を一切楽しんでいない」というわけではありません。無駄なコストをかけず、上手に趣味を満喫しています。

たとえば、使用料が安い自治体のスポーツジムを利用して汗を流したり、あまり気が進まない飲み会は欠席したりと、少し工夫するだけで我慢せず趣味や付き合いを続けることができます。

好きなことを我慢してストレスをためては、節約も長続きしにくくなってしまいます。お金を使う場面にメリハリをつける、趣味を安く楽しめる方法を見つけるなど、できるだけ無理のない範囲で節約に取り組みましょう。

収入はあるのに「貯まらない人」は、使う前に貯めるべし

生活に困らないほどの十分な収入があるのに貯金ができない人は、「余った分を貯金しよう」と考えがちです。

ところが、「余裕があるから」という気持ちでお金を使いすぎてしまい、思っているほどお金が残らないケースも少なくありません。これでは、いつまで経っても貯金額を増やすことができませんね。

そこで、「余った分を貯金」ではなく「使う前に貯金」をしましょう。給料が口座に振り込まれたら、引き下ろす前に貯金用の口座に振り分けるのです。もし残りのお金を使いきったとしても、すでに貯金する分はキープしてあるので、気兼ねなく生活することができます。

まとめ

「貯まる人」がしていることは、決して「やりたいことをすべて我慢する」「1円でも安いものを買う」といった極端なことではありません。「無駄な支出を見つける」「お金を使う前に貯める」「賢く趣味を楽しむ」といった方法をするだけで、シンプルに貯金をすることができます。

「私はお金が貯まらないタイプだから」と諦めず、今すぐ「貯まる人」に生まれ変わりましょう!

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