野茂英雄が日米通算200勝を達成【2005(平成17)年6月15日】

トウシル / 2019年6月15日 5時0分

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野茂英雄が日米通算200勝を達成【2005(平成17)年6月15日】

2005(平成17)年6月15日

野茂英雄が日米通算200勝を達成

 

 2005(平成17)年6月15日、野茂英雄投手が日米通算200勝を達成しました。野茂英雄氏は1968年生まれ、大阪市出身のプロ野球選手で「トルネード投法」と呼ばれる独特なフォームから繰り出されるフォークなどで日本球界、米国のメジャーリーグで活躍しました。

 日本では、近鉄バファローズで活躍した野茂氏でしたが、近鉄を任意引退。米国メジャーリーグを目指します。

 しかし、当時の日本ではメジャーに行くという発想自体がなく、「行けるはずがない」「行ったところで通用するはずがない」と思われていました。その既成概念を打ち破り、1995年2月8日にロサンゼルスのドジャースとマイナー契約を結びます。

 近鉄時代の年俸1億4,000万を捨て、わずか980万円からのスタートでした。渡米した2005年6月のメッツ戦でメジャー初勝利を挙げ、14日のパイレーツ戦で球団新人最多記録の16奪三振を記録。24日のジャイアンツ戦では日本人メジャーリーガー史上初の完封勝利を記録しました。こうした実績が評価され、野茂氏はその年の新人王を獲得し、オールスターの先発に選ばれています。

 また米国の球場「クアーズフィールド」という、投手にとっては悪条件がそろう有名な球場があり、そこでのノーヒットノーランは不可能とされていました。

 しかし野茂氏は、その球場でその記録を唯一達成した伝説の投手となり、米国のスポーツチャンネルからは「日いずる国より来た、技と神秘を兼ね備えた最高の輸出品」と評されています。今日まで名球会入りの条件とされる200勝を達成した投手はわずか26人、日米通算での達成は野茂氏が初めてであり、日本人選手のメジャーへの道を切り開いたことでも高く評価されています。

2005 年6月15 日の日経平均株価終値は

11,415円88銭

ライター: FIX JAPAN 前沢ともあき

 

(トウシル編集チーム)

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