週明けのドル/円急反発!米中貿易協議の期待で上下するドル/円、ユーロ/円の上下のメドは?

トウシル / 2019年10月8日 10時8分

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週明けのドル/円急反発!米中貿易協議の期待で上下するドル/円、ユーロ/円の上下のメドは?

本日のレンジ予測

[本日のドル/円]

上値メドは108.38

下値メドは106.00

今朝の天気マークは「晴れ」

※天気の判定基準は記事末尾にあります

米中協議、中途半端な合意は結局「ドル売り」?​

 週明けのドル/円は、今週再開する米中貿易協議を巡るヘッドラインニュースで上下。中国から「米国との議論の範囲狭める」、「産業政策や補助金の改革を約束しない」などネガティブなニュースが伝わり、ドル/円は東京時間の朝に106.67円まで下落しました。

 ところがNY時間になると、「中国が米国との協議で可能な部分で合意を取りまとめる」などポジティブとも受け取れる報道が出たことで一気にドル買いになり、ドル/円も107.46円まで反発。

「議論の範囲を狭める」のと「可能な部分で合意を取りまとめる」というのは、同じことではないかと思いますが、交渉は米国が劣勢に立たされているような印象を受けます。両方の顔を立てて部分合意はするのでしょうが、先週の「米ISMショック」で、マーケットは中途半端な合意ではダメだという見方になっています。

 ドル/円とユーロ/円の今週の上下のメドは?「今日の注目通貨」をご覧ください。

毎ヨミ!FXトップニュース

7日のドル/円のNY市場の終値は107.25円

 4日の終値に比べ0.34円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。

今日の格言:

食べるために生きず、生きるために食べろ
=Live not to eat, but eat to live.

各国・各通貨トピックス

ドル:
 米中貿易協議、中国「議論の範囲狭める」
 米中貿易協議、中国「可能な限り合意をとりまとめる」
 クラリダFRB(米連邦準備制度理事会)副議長「世界経済は成長が鈍化」
 ウィリアムNY連銀総裁「米経済はこれまで強かったが、先行きは混とん」


 日本も景気後退入りか。8月景気動向指数が4カ月ぶり悪化
 布野日銀委員「31日の会合は非常に重要」FOMC(米連邦公開市場委員会)翌日の日銀会合
 安倍首相「米国とトウモロコシ購入の合意をした事実はない」

ポンド:
 ブレグジット期限延長を続けると、英国の交渉立場がさらに弱くなる
 サンダースMPC委員「英国への投資の回復は見込めない」
 ジョンソン首相が最高裁を罵倒、身内からも反発

その他:
 北朝鮮が日本の選挙に介入? = オックスフォード大の報告書
 タコが夢を見ることを発見 = アメリカの海洋学者

主要指標終値

出所:楽天証券が作成
 

本日の注目通貨

ドル/円:今週のレンジ予想:104.12円から110.08円

今週のピボットは107.29円。
2019年の高値と安値の半値(50%)は108.20円。

第3レジスタンス:110.08円
第2レジスタンス:109.27円
第1レジスタンス:108.09円
ピボット:107.29円
第1サポート:106.11円
第2サポート:105.30円
第3サポート:104.12円

先週の終値はその前の週に比べ1.03円のドル安/円高
先週の値幅は1.99円
1日の平均値動きは0.57円。

2019年のこれまでの高値は112.40円、安値は104.01円。
半値レベルは108.20円。

出所:MarketSpeed FXより、楽天証券作成

ユーロ/円:今週のレンジ予想:115.75円から119.12円

今週のピボットは117.52円。
2019年の高値と安値の半値(50%)は121.69円。

第3レジスタンス:119.12円
第2レジスタンス:118.64円
第1レジスタンス:118.00円
ピボット:117.52円
第1サポート:116.88円
第2サポート:116.40円
第3サポート:115.75円

先週の終値はその前の週に比べ0.75円のユーロ安/円高。
先週の値幅は1.12円。
1日の平均値動きは0.82円。

2019年のこれまでの高値は127.50円、安値は115.87円。
半値レベルは121.69円。

出所:MarketSpeed FXより、楽天証券作成

トレード前に必ずチェック!今日発表の重要指標!

8日:中国サービス業PMI、カーニーBOE総裁、パウエルFRB議長 発言 など

経済指標過去データは楽天証券サイトにてご確認ください。 出所:楽天証券作成

◎天気の判定基準とは?

天気マークを見るだけで、ドル高で引けたのか、それともドル安で引けたか、ひと目で確認することができます。

・「晴れ」
当日の終値が、前日の終値に比べて0.20円を超えるドル高/円安だった場合は、「晴れ」の天気マークを表示します。

・「雨」
反対に、終値が0.20円を超えるドル安/円高だった場合は、「雨」の天気マークを表示します。

・「くもり」
終値が上下0.20円の範囲にあった場合は「曇り」のマークを表示します。


※天気マークは、前日の終値との比較を示したもので、今日のマーケットの方向を予想するものではありませんので、ご注意ください。

※ちなみに2018年は、「晴れ」80日、「雨」82日、「くもり」98日 でした。
また、2018年は延べで43.33円上昇、延べで46.41円下落。差引3.08円の円高(2017年末に比べて)でした。

(荒地 潤)

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