「高年収女子」がさっぱり貯蓄できないワケ 落とし穴は「何げない日常」に隠れていた!

東洋経済オンライン / 2017年3月19日 8時0分

収入は結構あるのにおカネが貯まらないのはなぜ?(写真: ふじよ / PIXTA)

同世代と比べてはるかに高年収なのに、なぜか貯蓄がほとんどない……という女性が時々、マネーの相談にきます。彼女たちは、決まって「それなりに稼いでいて、特に無駄遣いしていないのにおカネが貯まらないんですよね……」と言います。今回は、32歳年収800万円なのに貯蓄が100万円というRさんのケースを取り上げ、貯まらないワケを見ていきましょう。

■高年収女性の給料はタクシー代と体のメンテナンス代へ

仕事が忙しく、毎日終電まで仕事をしているというRさん。稼いでいる割に仕事が忙しいのでおカネを使う暇がないのだとか。その割に、おカネが貯まらないのがお悩みのようですが、Rさんによく話を聞いてみると、終電に間に合う日でも、週のうち半分はタクシーで帰ってしまうそうです。

また、週末は、ジムに通ったり、整体・マッサージ・エステに行ったりなど、健康維持や体のメンテナンスにおカネを使っている自覚はあるのだとか。そこで、忙しくてまったくおカネの管理はできていないようだったので、支出の分析から始めてもらうことにしました。

まずは、1カ月だけ、おカネを使うたびにレシートを取っておいて、何の項目にどれくらい使っているのかを記録してもらいました。その結果、タクシー代と体のメンテナンス代、合わせて月12万円もの出費になっていることが判明! Rさんも「使っているな」とは思っていたものの、こんなにも出費がかさんでいることに、びっくりしていました。

また、このようなケースで1カ月レシートを集計してもらうと、意外に多いのが「スタバ代」。

Rさんの会社の近くにスタバがあり、出社前、昼休みに、「カフェモカのトールサイズ」を注文するのが日課だそう。たとえば、カフェモカのトールサイズは440円。休日出勤も多いようなので、集計してみると、スタバ代だけで月に2万円近くになっていたそうです。

■何げない「ちょこちょこ代」が、家計を圧迫する

スタバ代のほかにも特徴的なのが「コンビニ代」。毎日仕事が終わるのが遅いRさん。会社の帰りに家の近くのコンビニに立ち寄って、夜食にお菓子、ビール、デザートなどいろいろと買っていくそうです。新商品スイーツやお菓子は必ずゲット! ほかにもスーパーに行く時間がとれないので、ストッキングや洗剤などの生活用品やちょっとした食品やお総菜もコンビニで済ませてしまうそうです。お菓子やスイーツの値段は数百円程度。なので、おカネを使った!という感覚が残らず、何げなく使っていることが多いものです。

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