「この人は頭がいい」と思わせる超簡単なコツ 「ごちゃまぜ質問」があなたの評価を下げる

東洋経済オンライン / 2018年2月13日 10時0分

「質問」のちょっとしたテクニックをお伝えします(写真:tomwang / PIXTA)

皆さんは、「質問」というものに対して、どんなイメージをお持ちでしょうか?

多くの人は、単に「何かの答えを聞き出すだけのもの」だと考えています。だから、何の工夫もない「雑な質問」をする人が少なくありません。質問に「テクニック」がないのです。

しかし、いい質問をいいタイミングで投げかけることのできる人は、相手から高い評価を受けることができます。質問がうまいだけで「この人は頭がいい」「話をするのに値する人だ」と思ってもらえるのです。

そして、「質問のうまさ」は「テクニック」に依拠します。誰もが、訓練次第で「質問の達人」になれます。

ここでは、ぜひ皆さんに今日から実践していただきたい「質問の技術」をご紹介していきます。いずれもシンプルなものですが、相手があなたを見る目が変わるはずです。

■1・ひとつの質問の中に複数の質問を混ぜない

世の中には「何を聞きたいのかよくわからない」人がいます。質問がわかりにくいだけで、どうにも頼りなく、信用に足りない相手に思えてしまう……というのは、多くの人が口には出さずとも、ぼんやり感じていることではないでしょうか。

「わかりにくい質問」で典型的なのは、「ひとつの質問の中に、たくさんの細かい質問が混じっている」パターンです。

たとえば、なかなか営業の成果が出ない部下に対して、「なあ。おまえ、どうして契約が取れないんだと思う?」などと質問する上司がいます。

こう聞かれた部下は、たいてい黙りこくって下を向いてしまいますが、別にふて腐れているわけではありません。論点がいろいろありすぎて、何を聞かれているのかよくわからないのです。

この手の質問をされると、相手は答えるのが面倒くさくなって(というより答えようがないので)黙ってしまいます。同時に、質問をした相手への信頼度も急降下していきます。

ですが、こうした「ごちゃ混ぜ型」の質問を、私たちはつい日常の中で使ってしまいがちです。なぜなら、そちらのほうがラクだからです。

一方、質問のうまい人は、こうした雑な聞き方をせず、質問を細かく分割します。ひとつの「ごちゃ混ぜ型の質問」を、少なくとも3つに小分けする感じです。たとえばこんなイメージです。

「どうして契約が取れないんだと思う?」
 ↓
「まず、訪問件数はちゃんと足りてる?(質問1)」
「自分が思っていたとおりのプレゼンテーションはできた?(質問2)」
「先方からはどんな質問があった?(質問3)」

東洋経済オンライン

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング