速報!ホンダ「CR-V」日本復活仕様はこうなる 5代目は従来の流れを継ぎつつ、大きく立派に

東洋経済オンライン / 2018年8月10日 17時30分

かつてSUVブームの一翼を担った「CR-V」が日本で復活する(撮影:大澤 誠)

ホンダは8月10日、この夏から秋にかけて日本で発売を予定している新型「CR-V」の実車を報道陣向けに先行公開。エクステリア、インテリアデザインの詳細が明らかになった。

CR-Vは1995年に初代が登場後、国内では4代目までモデルチェンジを重ね、2016年8月をもって日本での販売をやめていた。つまり、2年ぶりの復活だ。投入するのは、アメリカで2016年10月に発売し、その後タイ、インドネシア、中国などで販売してきた5代目に相当するCR-Vを日本向けにアレンジしたモデルだ。

この新型CR-Vは、これまでのモデルの流れを引き継いだエクステリアデザインで、1~4代目に比べると大きく立派になり、風格を増した印象だ。

■1.5ターボとハイブリッドの2本立て

ホンダは5代目CR-Vの正式発表・発売日、価格、グレード、ボディカラーや詳しい諸元は現段階で明らかにしていない。

しかし、事前情報によるとパワートレーンは、1.5リッターターボエンジンと「SPORT HYBRID i-MMD」というハイブリッドシステムの2種類。基本は2列シート5人乗りだが、ターボエンジン車は3列シート7人乗り仕様も選べることがわかっている。こうした詳細は、今後の発表・発売に合わせて公表される見通しだ。

コンパクトSUV「ヴェゼル」の販売が好調なホンダだが、トヨタ自動車「ハリアー」、マツダ「CX-5」、日産自動車「エクストレイル」といったヴェゼルより1クラス上のSUVは空白地帯だった。そのため、顧客を取り逃していた面があり、5代目CR-Vの投入によって挽回を目指す思惑があるとみられる。

CR-Vといえば、トヨタ自動車「RAV4」とともに1990年代のRV(多目的車)ブームに乗って登場した国産クロスオーバーSUV(スポーツ多目的車)の草分け的存在といっていい。

RAV4がデビューした翌年となる1995年に初代CR-V(~2001年)がデビュー。悪路走行を主眼においたラダーフレームと呼ばれる構造の従来型SUVのように武骨なスタイルではなく、乗用車をベースに腰高としたスタイリッシュなデザインや乗用車感覚で乗りこなせる走行性能、居住性能の高さなどが評価され、ヒットした。1990年代後半から2000年代前半には街中でその姿をよく見かけたものだ。

ただ、2代目(2001~2006年)、3代目(2006~2011年)、4代目(2011~2016年)とモデルチェンジを重ねる中で、アメリカ市場をはじめとする海外向けにボディサイズを大型化した影響などもあって、CR-Vは以前ほどの人気がなくなった。

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