毒親も無責任な元夫も「育児」には無用だ 離婚後に娘を甘やかす元夫への「対処法」

東洋経済オンライン / 2019年4月23日 7時50分

卑劣な元夫に離婚させられましたが、娘はかわいいらしく何かと会いたがります。今後、母娘で前向きに生きていくために、どうしたらよいでしょうか?(写真:EKAKI/PIXTA)

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私は2年前、夫の巧妙で卑劣なやり方にだまされ、私が悪いと思わされて家を追い出され、離婚して実家に帰されました。

私の実母は昔から大変な毒親で、実家に帰るのは躊躇しましたが、案の定、母は私たち母娘を犯罪者のように扱い、そのヒステリーに耐えきれず、1年後に実家も出ました。母の横暴さには疲れていたので、母との疎遠はほっとしていますが、むなしさだけはぬぐいきれません。今ではイベントの贈り物だけをする間柄です。

離婚時には子どもに無関心だった元夫ですが、子どもが一生懸命書いた父の日の絵を渡したいと言ったことがきっかけで、時々会わせることにしました。

5歳の娘は、自分のわがままが通らないと、「パパは優しい。パパと暮らしたい」と言うようになり、むなしくなります。どうしたら私自身が卑屈にならず、前向きに頑張れますか。

愛美(仮名)

愛美様がむなしくなるお気持ち、とてもよくわかります。でもここは考えようです。

巧妙な手段であなたが悪かったという形で離婚に持ち込んだ人など、縁が切れてラッキーでした。

そして長年あなたを悩ませ、あなたがいちばん困っているときでさえ、あなたを犯罪者扱いした毒親と、ついに縁を切ることができました。これもあなたの人生、一歩前進です。

お嬢様を守れるのは、世界中であなた1人です。むなしくなっている時間などありません。

これ以上、前向きにならねばならない目標はあるでしょうか?

■育児は毎日が真剣勝負

今、愛美様がいちばん心血を注がねばならないことの1つは、娘さんを愛情豊かに育てることです。愛情をたっぷり受けて育った人には自信家が多く、それが他者への肯定感にもつながるのか、よい人とばかりめぐり合い、幸福の倍々ゲームのような人生を送る人をよく見かけます。

しかもここでいう愛情は、愛情ならどんな愛情でもよいというものではなく、お子さんが生涯幸福に生きるための基礎作りとなる愛情です。

この愛情は子どもを身ごもったときから必要とされていて、手遅れになっても後悔先に立たず、時をさかのぼることはできません。あなたは今、母親として、毎日が真剣勝負の日々なのです。

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