「羽毛布団」の買い替えはいつするのがいい? 中の羽毛が小さく粉状になっていたら要注意

東洋経済オンライン / 2019年4月28日 18時0分

羽毛布団の買い替え時期はあるのでしょうか?(写真:parinyabinsuk/PIXTA)

時折寒さの戻りはあるものの、いよいよ春も終盤となってきました。衣替えのタイミングをいつにしようかと考えている方もいらっしゃることでしょう。

洋服は交換するけれど、掛け布団はどうでしょうか。冬用からもう少し軽めの掛け布団に交換するついでに状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。というのも、先日知人から聞かれたのが、羽毛布団の買い替え時期。買い替える必要はあるのか。あるならいつなのかということでした。

実は羽毛布団にも寿命があります。外側のカバーは洗濯しても、羽毛布団本体は何もしていないというケースがほとんどだと思います。一見何も変わっていないように見えるかもしれませんが、使っているうちに中の羽毛に汗や皮脂汚れが付着して、劣化してしまうのです。

■羽毛布団の劣化のサインとは?

羽毛布団の一般的な寿命は10年とも15年とも言われますが、もとの羽毛の品質やお手入れによって変わってきます。購入からすでに5~7年経過しているなら、状態をチェックしてみましょう。

購入したときのボリューム感に比べて、今はどうでしょうか。布団乾燥機にかけても、さほどボリュームが出なくなっていませんか? 使っているときも以前に比べて温かさを感じなくなっていないでしょうか。

羽毛布団を整えるとき、羽毛の片寄りや中の羽毛が小さく粉状になった感じはないでしょうか? 側生地(羽毛を包んでいる外側の生地)の縫い目から羽毛が出てきてはいませんか。側生地の襟元がかなり汚れていませんか。気になる臭いはありませんか。

これらが1つでも当てはまれば、それは羽毛布団の劣化のサインです。

そろそろなんとかしなくては、と思ったとき2つの方法があります。1つはリフレッシュ(打ち直し)。もう1つは買い替えです。

リフレッシュとは、劣化した羽毛布団の中から羽毛を取り出して洗浄し、傷んだ羽毛は取り除いて不足分を新たに充填して、新しい側生地で作り直すことです。高級な羽毛なので使える部分は有効活用してよみがえらせたい、という方におすすめです。

羽毛布団の丸洗いと違うのは、羽毛そのものを洗浄、メンテナンスできる点。羽毛そのものを洗えば中もキレイになるだけでなく、チリ化した羽毛を取り除けますし、新しい羽毛も追加され、側生地も新しくなるので、新品同様によみがえるというわけです。

もしかすると購入時にお店のオプションサービスなどがあったかもしれないので、確認してみるといいでしょう。リフレッシュに出すなら、使わなくなる季節の変わり目はタイミング的にもおすすめです。

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