40歳女性が「6年間の不倫」を断ち切れたワケ 友達との集まりには絶対来ようとしなかった

東洋経済オンライン / 2019年9月5日 18時0分

6年間不倫をして、別れたときには40歳になっていた女性が払った、大きな代償とは?(写真:studio-sonic/PIXTA)

好きな感情に流されて実りのない恋愛に時間を費やすと、それが終わったときに、時間の大切さを思い知らされることになる。そんなときは、どうしたらよいのか?

仲人として婚活現場に関わる筆者が、毎回1人の婚活者に焦点を当てて、苦悩や成婚体験をリアルな声とともにお届けしていく連載。今回は、「不倫の大きな代償と、その後」についてつづる。

■「この歳でも、すぐに見つかりますか?」

日本の結婚は一夫一妻制。配偶者以外の相手と関係を持つことは違法である。政治家や芸能人のようにメディアで活躍している人たちは、不倫現場を週刊誌などに撮られるとセンセーショナルに報道され、仕事を失ったり辞職したりと、その代償も大きい。一般の会社でも社内不倫がバレて降格させられたり転勤や異動を余儀なくされたりすることがある。

それでも、不倫をする人たちは後を絶たない。そこはやはり人を好きになる気持ちが抑えきれないからだろうし、禁断の関係は恋の媚薬となるからだろう。また、“自分だけはバレない”と過信しているのかもしれない。

先日、斉藤万里子(40歳、仮名)が、婚活相談にやってきた。大手メーカーの広報をやっているという、ファッションもメイクも洗練された美人だった。しかし、最初から顔が曇っていた。

「結婚相談所にまさか自分がお世話になるとは思ってもみませんでした。ただ今動かないと、一生後悔すると思ったんです。ここ1年以内に結婚できれば、もしかしたら子どもも授かれるかもしれない。この歳でも、結婚相手がすぐに見つかりますか?」

「すぐ見つかるとここでは断言できないけれど、まずは出会うことが、結婚への近道ですよ」と、私は言った。

現実的には40歳で婚活を始め、家族を作るのは非常に難しい。近年、晩婚化が進み、高年齢出産をする女性はますます増えているので、不可能なことでないのだが。

最近メディアを賑わせた小泉進次郎さんと結婚した滝川クリステルさんは、41歳で妊娠をし、42歳で出産をする。また、華原朋美さんの45歳での出産も話題になっている。

現在、不妊治療に要する助成金が42歳(43歳未満)までは出されている。その年齢を厚生労働省が定めたのは、医学的見地から妊娠が可能だからだろう。

■6年越しの不倫、いつかは離婚すると…

それにしても家庭を築きたかったのなら、なぜここまで独身できたのか?

「実は、34歳から半年前までの6年間、ずっと不倫をしていました。出会ったときから結婚していることは知っていたんです。でも、奥さんとはすでに3年別居していると聞いていたので、そのうち離婚をするんじゃないか。そうしたら結婚できると思っていたんです」

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