「手書き」家計簿でみるみる貯金した妻のワザ 支出を書くだけで確実にお金が増えるしくみ

東洋経済オンライン / 2019年10月16日 7時50分

面倒になりがちな家計簿、とりあえず1年間書き続ける習慣をつけてみると……(写真:ぴあ編集部)

家計簿が続いたことがない、毎月お給料を使い切ってしまう、貯金の仕方がわからない……そう悩む方でも大丈夫。手書きの家計簿がインスタグラムで話題となったづんさんの書籍『毎日が潤う づんの家計簿 決定版』から一部抜粋して、お金が貯まる家計簿のつけ方、教えます。

■家計簿で、家計にまつわるデータを蓄積する

1カ月の生活費はどれくらいなのか、なぜ今こんなにお金がないのか、収入はどれくらいなのか、貯金はどれくらいあるのか、なんて聞かれてもすぐには答えられないんじゃないでしょうか。

私も家計簿をつけていなかった頃は、夫の給料が入ったら口座を確認して「まだこれだけあるなら大丈夫か」と、とくに何も考えずに使っていたんです。

だから、例えば家族で出かけようとなったときに「お金がないから遠出はできない」と言って、「そんなに何に使ってるの?」と夫とケンカになるなんてことも。

「づんの家計簿」方式で初めて継続できた1年目は書き出したことで家計のデータがたまり、改善点もたくさん見えました。赤字だらけだったので予算を決めて黒字を目指そうという目標や、赤字になりやすい浪費グセを発見することができたのです。

まずは私の家計簿のまねをして、支出をただ書いていってください。自分の浪費を目の当たりにして心が痛むかもしれませんが、その気づきはとっても重要。そこを乗り越えてこそ、家計の把握が見えてきます。私も家計簿をつけ始めて最初の1カ月は、とにかく書くことだけを意識しました。

そのときに守ってほしいポイントは2つだけ。

まずは、何にいくら使ったかを一つひとつ書くこと。そして、総収入から総支出を引き算した金額を計算し、黒字か赤字かを確認すること。

「データを残すことに意味があるのだろうか?」と思うときもありますが、必ずあります。最初はとにかく家計を把握することが一番です。お金の流れがわかるとやみくもにお金を使うこともなくなるので、自然と貯金もできるようになりますよ。

家計簿をつけていくと無駄な出費や節約の工夫を発見できるので、数カ月後には自然と黒字になります。例えば、ストック買いをやめようとか、飲み物はマイボトルを持とうとか、いろいろな気づきが得られて自然とやりくり上手になっていくんですね。私も、セール品のようなお得感につられた買い物をやめただけで黒字にすることができました。

私の夫のお給料って東京の人の半分くらいだと思うんですが、それでも家計簿をつけていたら無理をせずに貯められると思っています。

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