「早稲田川柳」に見るケイオウとの明らかな違い 個性派揃いでクセが強い「早稲田生」の魅力

東洋経済オンライン / 2019年11月16日 7時30分

早大卒業生の青春を代弁する川柳の数々をご堪能ください(本文中のイラスト:平井さくら「早稲田川柳」(ぴあ)より抜粋)

「五・七・五が母校を変える」というキャッチコピーで、早稲田大学の同窓会組織「早稲田大学校友会」は昨年から川柳を募集しています。在校生から卒業生まで、老若男女の早大卒業生から集められた川柳の数々は、母校愛にあふれています。今秋発売された『早稲田川柳』から抜粋・再構成して、独特な早稲田ワールドをご紹介。

■「早稲田っぽさ」ってなんだ?

個性豊かな人材を輩出する早稲田大学。一般的には理解不能な早稲田ならではの「あるある」とは?

「変わってる」 早稲田で言われりゃ ほめ言葉 

(丸山ゆうな 21歳)

AIも この多様性は 真似できまい

(やまびこ 43歳)佳作作品

答案に 校歌書いたが 効果なく

(神宮好きの理工生 56歳)優秀賞受賞作品

昔から存在する噂「校歌を書けばなんとかなる」も早稲田ならでは。先生から学生・卒業生、すべての人に愛される校歌が生んだユーモアあふれるすばらしい作品!(校友会運営メンバー)

青じゃない 我が青春は えんじ色

(なんだかんだ早稲田生 26歳)早稲田カード賞受賞作品

わが校のスクールカラーである「えんじ」が早稲田でのさまざまな思い出を象徴しているようです。青春の「青」と対比させたのも、お見事。(2008年第二文学部卒業 歌人・伊波真人)

■自虐するも誇り高き「ワセジョ」

世代を超えて受け継がれてきた「ワセジョ」(編集部註:早稲田女子)のイメージ。時に卑下し、時に誇らしげに語る彼女たちの本音とは?

酔っ払い 送り届ける ワセジョかな

(ワセジョいまはむかし 52歳)優秀賞受賞作品

そうなんです! ワセジョは決して送られるのではなく、酔っ払っただらしない早稲田オトコを送り届けちゃうんです! そんな「すばらしい女性」の代名詞「ワセジョ」! 永遠に輝け!(早稲田校友会審査員)

ワセジョ会 いつも必ず 肉か麺

(別腹祐子 22歳)佳作作品

ワセジョだと 卑下する素振り 誇らしげ

(いいじゃんワセジョ 21歳)優秀賞受賞作品

みんな早稲田が大好きで、誇りに思っているんですよね。卑下しているようで、開き直っているようで、そうじゃない。これが私。いい句ですね~。(校友会運営メンバー)

慶女との バイトはいつも 化粧濃く

(ワセジョの芋)

慶應女子に対する、表には出さない秘めたライバル心、わかります。いつもはすっぴんにジーンズなのに、化粧ばっちり&スカート装備で対抗。でも、たぶん向こうはこっちをライバルとも思ってないんでしょうね(笑)(2005年第一文学部卒業 お笑い芸人・山﨑ケイさん)

■「ケイオウ」ヘの燃えさかるライバル心

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