美容院で「おまかせ」と言ってはならない理由 髪型で失敗する原因の50%はあなたにある

東洋経済オンライン / 2019年12月9日 7時45分

あなたが髪型で失敗する理由とは……(写真:Pangaea / PIXTA)

ヘアライターの佐藤友美(さとゆみ)です。私はこれまで約20年にわたって、4万人の髪型を変える企画を担当してきました。現在は、10代から70代まで、数多くの女性の髪の悩みを聞き、直接、髪型や美容院選びのアドバイスをしています。

12月は、1年でいちばんみんながヘアチェンジする時期。私のもとにも、いろんな髪の悩み相談が寄せられます。とくに多いのは、

「いつも気に入った髪型にならない」
「自分に似合う髪型がわからない」

というご相談。

これは、あらゆる年代の女性から聞く悩みです。なかには「髪型、めちゃくちゃ失敗しました!」と泣きそうな顔で駆け込んでくる人もいます。

でも! 実はそれ、カットやカラーを失敗したのではなくて、美容院でのオーダーを失敗しただけということがほとんどなのです。

こういう女性たちに、「普段、どうやって美容院でオーダーしていますか?」と聞くと、大抵「似合うようにしてください」とか「おまかせで」と言っているという人がほとんどです。

実は、これが、失敗のもとです。美容院で「おまかせで」と言ってはいけません。

■似合うには「2つの種類」がある

なぜ、美容院で「似合うようにしてください」とか、「おまかせで」と言ってはいけないのか。

それは、「似合う」には2つの種類があるからです。

「似合う髪型」というと、ほとんどの人は、顔や髪質に似合っていることを指すと考えます。この場合の顔は顔立ちや顔型を指します。

けれども、これは「似合う」の半分でしかありません。それと同じか、それ以上に大事なのは、あなたの「心に似合うかどうか」です。心に似合うとは、今のあなたの気分や気持ちに合っているという意味です。

(A)顔・髪質に似合っている
(B)気分・気持ち(心)に似合っている

この両方がそろってはじめてピンとくるのです。

どんなに顔や髪質に似合っていても(A)、その髪型が自分の気持ちとフィットしていなければ(B)、しっくりきません。

例えば以前、私の友人が「髪型を大失敗した。どうにかしたい」と言ってきたことがありました。彼女は当時45歳だったのですが、吉川ひなのさんにそっくりの美女で、実年齢よりも10歳くらい若く見られる人でした。

彼女に話を聞くと、美容院で「似合うようにしてくれたら、あとはおまかせで」と言ったそうです。すると、それこそ吉川ひなのさんのように、前髪をぱつんとカットされたかわいらしい髪型にされたのだとか。

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