SNS「バズる投稿」と「スベる投稿」の決定的な差 やめておいたほうがいい書き込みとは

東洋経済オンライン / 2019年12月11日 7時45分

一目置かれるようなアウトプットの秘訣とは?(写真:metamorworks/PIXTA)

新聞、テレビ、雑誌そしてネットと情報があふれかえる現代は、インプットの過剰摂取状態になりがちである。情報のダイエットには、“アウトプット”が最適である。しかし、SNSで月並みにことをつぶやくだけでは、まったく意味がない。どうせなら、「この人は面白い!」と注目される投稿をしたい。

そこで本稿では、日本マイクロソフト元社長の成毛眞氏が、ビジネスに生かせるSNSを使ったアウトプット術をご紹介する(本稿は、成毛眞箸『一秒で捨てろ!』の一部を再編集したものです)。

■膨大なインプットを捨て、アウトプットにシフトせよ

日本のビジネスパーソンは、あまりにも情報をインプットしすぎている。今すぐインプットを最小限に減らしたほうがいい――。

あなたも、自分の一日を振り返ってみてほしい。

以下の行動のうち、いくつ当てはまるだろうか。

●通勤途中や昼食時のスキマ時間に、スマホのニュースアプリで、時事ニュースやビジネスニュースをチェック。わからない言葉は速攻でググる。

●ビジネスパーソンのたしなみとして、毎朝、『日本経済新聞』に目を通す。『日経MJ』や『日経産業新聞』、地方紙まで読むこともある。

●毎日、フェイスブックやツイッターなどのSNSをチェック。影響力のある識者、有名人の意見をピックする。

●話題になっているビジネス書は、すかさずキンドルで買って、読んでおく。

●『ワールドビジネスサテライト』や『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』といった経済番組も欠かさず押さえる。

すべて当てはまった読者も少なくないだろう。

勉強熱心なのは悪いことではない。それでも、「そんなにインプットしなくてもいいのではないか」と指摘したくなる。その大半の人が、膨大なインプットをしている割に、アウトプットをほとんどしていないと感じるからだ。あるいは、アウトプットしていたとしても、それをビジネスにうまく結び付けられていないと思うのである。

本来、インプットはアウトプットして、生産性を高めたり、イノベーションを起こしたりするために行うものである。

しかし、インプットはそれ自体が目的になりがちだ。仕事に生かすために、ニュースアプリや『日経新聞』でニュースをチェックしたり、ビジネス書を読んだりしているはずが、気づけば、その情報収集をすることで満足してしまうのである。

インプットの厄介なところは、即効性があるものもあれば、「のちのち効いてくる」遅効性のものもあることである。そのため、無意味なインプットをしていても、「自分の糧になる」と言い訳しやすく、ダラダラと継続してしまう。勉強好きな人やマジメな人ほど陥りがちだが、はっきり言って、時間のムダである。

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