東大生も絶賛「読書のコスパを最大化する」ワザ 「2冊同時読み」で2倍以上の効果が出せる

東洋経済オンライン / 2020年5月29日 8時0分

「読み方の工夫」1つで「読書のコスパ」が劇的に高まるといいます(出所:『マンガでわかる東大読書』)

「本や教科書を読んでいるのに、なかなか身につかない」

受験生に限らず、勉強熱心なビジネスパーソンでも、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

「かつての僕は、まさにそうでした」。2浪、偏差値35という崖っぷちから1年で奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏は、自らの経験を振り返って言います。「でも、ちょっとした工夫で、劇的に改善したんです」。

教科書、参考書だけでなく、あらゆる本の読み方を根本から変えた結果たどり着いた読書法をマンガで解説する『マンガでわかる東大読書』を刊行した西岡氏に、東大生が読書の際にやっている「コツ」を紹介してもらいました。

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■「同時に2冊読む」と読書のコスパは高まる

「本を読んでも、なかなか身にならない!」「書いてある内容を、すぐに忘れてしまう……」そんな風にお悩みの方、多いのではないでしょうか?

僕も同じ悩みを持っていたのでわかるのですが、本を読んで「へえ、そういうこともあるんだな」と字面を追っていても、右から左に流れてしまうことって多いんですよね。

「なんかこんなことが書いてあったような気はするんだけど……」と、ぼんやりした情報として頭に残るだけで、なかなか知識としては定着しない。みなさんも経験があるのではないでしょうか?

読んだのに定着しないのでは、せっかくの読書も「コスパ」が悪くなってしまいますよね。

東大生はその問題に、ある方法で立ち向かっています。実は、東大生は同時並行で2冊以上の本を読むことで、読書のコスパを最大限に高めているのです。

僕が大学に入って驚いたことの1つなのですが、東大生って大体、カバンの中に2冊以上の本が入っているんですよね。「1冊だけを読んでいたら、意見が偏ってしまいそうだから」「メインで読んでいるのはこっちなんだけど、サブで読んでいるのはこっちで……」という感じで、複数の本を同時並行で読む場合が多いのです。

一見面倒くさそうな読書法ですが、実はこれによって、読書の「コスパ」が非常に高まるのです。

どうして同時並行で読むとコスパが高いのか? どんな本をチョイスして読めばいいのか? 今日はその理由と方法について、ご紹介したいと思います。

■同時並行読みの効果

みなさんは、2冊同時並行で本を読んだ経験はありますか? 「ええ!?そんな経験ないよ!」と思うかもしれないんですが、実は多くのみなさんが、学校でこれを体験済みなはずです。

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