「お金かけずに東大生」の勉強法が効率的すぎた 時間もお金も節約する「コスパ最強」の工夫とは

東洋経済オンライン / 2020年8月8日 7時45分

東大生は高所得家庭の出身者が多いといいますが、そうでない人も当然います。彼らの勉強法を紹介します(撮影:尾形文繁)

「『自分の頭で考える』って、どういうことなんだろう?」「頭が良い人とバカな自分は、いったいどこが違うんだろう?」

偏差値35から東大を目指して必死に勉強しているのに、まったく成績が上がらず2浪してしまった西岡壱誠氏。彼はずっとそう思い悩み、東大に受かった友人たちに「恥を忍んで」勉強法や思考法を聞いて回ったといいます。

「東大生は『生まれつきの頭の良さ』以前に、『頭の使い方』が根本的に違いました。その『頭の使い方』を真似した結果、成績は急上昇し、僕も東大に合格することができたのです」

頭の良い人は、頭をどう使っているのか? 「自分の頭で考える」とは、どういうことなのか? 「頭の良い人」になるためには、どうすればいいのか? 

そんな疑問に答える新刊『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』が発売4日で5万部のベストセラーとなった西岡氏に、「高所得ではない家庭から東大に合格した学生」の勉強法を解説してもらいました。

■東大生は「高所得家庭の出身者」が多いけれど…

「東大生の家庭は、お金持ちが多い」というのは、昔からよく言われていることです。

私立の中高に通ったり塾に行ったり、家庭教師を雇ったり教材を買ったりすると、けっこうお金がかかります。東大生の多くは私立の中高一貫高校の出身者なのですが、私立の学費は年間100万円以上かかります。

また、東大生の多くは小・中・高時代に塾に通っています。というか、東大の中だと塾に通っていなかった学生を探すほうが難しいくらいです。塾に行くにも、年間で60万〜70万円は必要です。

たしかに、これだけの額を教育に投資するのは、金銭的な余裕がないと難しいですよね。この状況だと、お金がない家庭から東大に合格するのは難しいというのも理解できます。

それもあってか、東大生は高所得の家庭出身者が多く、約6割は世帯年収950万円以上とも言われています。

しかしそんな中でも、塾に行かず、家計に負担をかけない形で受験して合格した学生も、一定数います。彼らの勉強法が非常に本質的で参考になったので、今回、ご紹介したいと思います。

今日は、世帯年収300万円台、週3でバイトをしながら東大に合格し、『東大式節約勉強法』を書いた布施川天馬さんを含め、「お金をかけずに合格した東大生たち」から聞いた独学術を、みなさんに共有させていただきたいと思います。

■お金も時間も節約する「コスパ最強」の勉強法

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