若者たちがハマる「タピオカの次」に来たブーム コロナを経て見えてきた「本当のニーズ」

東洋経済オンライン / 2020年9月29日 8時10分

ポストタピオカドリンクとして、次に来るのは何でしょうか?(写真:筆者提供)

日本ではかなり長い間、タピオカブームが続いてきましたが、新型コロナウイルスの影響でここ数カ月、たくさんのタピオカ店が苦境に陥っているようです。

タピオカの聖地と呼ばれた原宿でも、たくさんのお店が閉店し、その中にはゴンチャ(貢茶)、ココトカ(CoCo都可)といったコロナ前は行列が絶えなかった大手のお店も含まれているようです。

さて、こうしたコロナによる「若者のタピオカ離れ」が加速するなか、若者たちはタピオカニーズをほかで満たそうとし始めているようです。現役学生たちのレポートをご覧ください。

■「ネクストタピオカ」を求める若者たち

2019年をピークに女子高生を中心として若者の間で大ブームとなったタピオカ。しかし今、街中に見られたタピオカ屋へと続く行列はほとんど見られなくなり、閉店するお店も続出している。タピオカブームも終焉しつつあるのが現状と言えるだろう。

その背景には、飽きもあるだろうが、自粛期間をきっかけとした若者の間でのタピオカ離れとほかのドリンクとの出会いという側面もあるかもしれない。

タピオカ専門店のドリンクに慣れ親しんできた若者には、コンビニの類似商品ではちょっと物足りない――。そうしたなか、若者の間では自粛期間中、自宅でカフェで提供されるようなドリンクやフードを手作りする「おうちカフェ」がブームとなった。

例えば韓国発祥のダルゴナコーヒーや淡色ゼリーなどだ。そうして、話題性のあるドリンクが続々と誕生し、「タピオカになぜあんなにハマっていたのかわからない」といった現象が多くの若者の間で起きている。

それでは、今若者たちは何にはまっているのだろうか。「ポストタピオカ」を求める若者の間で話題となっている4つのドリンクを紹介する。

1. sonnaバナナミルク

若者の間で今話題になっているドリンクの1つが、「sonnaバナナミルク」だ。賞味期限20分というフレッシュさを売りにするバナナジュース専門店「sonna banana」とセブン‐イレブンのコラボ商品だ。「マツコの知らない世界」で取り上げられ、Twitterを中心とするSNSで話題になったことなどから人気に火がついた。

■友達との会話のきっかけにも

東京・沖縄の4店舗でしか味わえなかった商品が、コンビニで発売されたのは6月23日から。店頭で買える商品同様、バナナ3本分の食物繊維が配合されており、砂糖不使用と健康面にも配慮されているという。完熟バナナピューレをそのままドリンクにしたこだわりから生まれるどろっとした食感も特徴だ。

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