ネット会議で相手をイラつかせる意外な「癖」 自分の癖をわかっている人は少ないかも

東洋経済オンライン / 2020年10月29日 11時10分

会話中に出てしまう癖は、オンラインでは悪目立ちすることがあるそう。どうしたら癖を直せるのでしょうか(写真:xiangtao/PIXTA)

話しながら上半身がふらふら揺れる、やたらと手を動かす……。オンライン会話では、普段は気にならない相手の「癖」がとても気になってしまうもの。それは画面の中で、一定の部分に「動くもの」があると、見ている人が動くものに目がいってしまうからです。

アナウンサー経験25年の白崎あゆみが、気になる癖を直す方法を紹介していきます(本稿は、白崎あゆみ著『対面以上にうまくいく すごい! オンライン会話術』(PHP研究所)の一部を再編集したものです)。

■自分の「癖」を知っていますか?

誰でも、人前で話すときの癖を持っているものです。私もそうです。気になる癖をなくしていくには、どうしたらいいのでしょうか? 癖をなくしていくには、まず、自分の癖に気づくことが大切です。

・しゃべり出しに、必ず、「あー」や「えー」という言葉をつけてしまう人
・話しているときに、腕組みばかりしてしまう人
・話しているときに、やたらと手が動いてしまう人
・体全体がふらふらと動いてしまう人
・いつも語尾が消えそうなくらい、小さな声になってしまう人

人前で話すときになると、このような癖が出やすいという人が多いですね。先日、新しくYouTubeを始めた、という方のチャンネルを見たのですが、机の上に置いた手の指が細かく動いていて、とても気になってしまいました。

画面の中で、一定の部分に動くものがあると、見ている人は動くものに目がいってしまい、話し手が伝えたい情報に集中できません。アナウンサーとしてニュース原稿を読むときは、揺れるイヤリングはNGでした。見ている人が、ニュースの内容よりも、動くイヤリングに目がいってしまうからです。

オンラインでは、画面の向こうの相手は、あなたの目が少し動いただけで、画面の近くに「誰か来たのかな?」と感じ、気になってしまうものです。画面上に動くものが映るのを、極力避けましょう。私も、上半身をかなり動かしながら話す癖があり、気づいたら、オンラインの画面の上部から頭がはみ出していることがよくあります。

ほかの人に気になる点を聞いて確認するのもいいですが、自分の癖を知るには、自分の録画を見て、気づくことがいちばんです。「自分の録画は見たくない」という人は本当に多いのですが、それは自分の今の姿を直視することになってしまうからでしょう。

■どうしても自分の動画を見る気になれないのなら

私もYouTube を始めて、動画編集をよくしていますが、自分だけが出演している動画の編集はなかなか気が進みません。誰かが出演してくれている動画は、「あの人が喜んでくれるから早く編集を仕上げたい」と、自然と力が出ます。でも、自分1人だけが出演している動画の編集だと、自分の姿を長時間見ることになります。

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