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王者「ハスラー」と新鋭「タフト」を徹底比較 軽自動車SUVライバル2台の相違点と優位性

東洋経済オンライン / 2021年2月4日 10時30分

右上はダイハツ「タフト」、左下はスズキ「ハスラー」。ともに人気の軽自動車クロスオーバーSUVだ(写真:ダイハツ/スズキ)

スタイリッシュなフォルムを持ち、街乗りからアウトドアまで幅広い用途で使えることから根強い人気を誇るクロスオーバーSUV。そのスタイルを軽自動車のジャンルで確立した立役者がスズキ「ハスラー」だ。

先代モデルは2014年に発売され大ヒット、2020年1月にモデルチェンジを受けて発売された2代目も売り上げは好調だ。2020年12月までの新車販売台数は累計で8万114台。ホンダ「N-BOX」など、国内で絶大な人気を誇る軽スーパーハイトワゴンや軽トールワゴンに次いで、全体のランキングでも6位と健闘している。

一方、2020年6月に発売され、ハスラーの実質的なライバルと見られているダイハツ「タフト」もなかなか堅調な売り上げを見せる。発売直後となる2020年6月単月の新車販売台数で5079台を記録し、いきなり9位にランクイン。その後も7月6300台、8月5292台、9月6873台と着実に販売台数を伸ばし、10月には、ついに7471台となり、ハスラーの販売台数6536台を抜く。翌11月単月でも、ハスラー6579台に対しタフト6503台と、さながら抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げるかのように、2台の販売台数は拮抗してきている。

そんなライバルともいえる2台だが、実は相違点もかなりあり、それぞれに魅力も異なる。改めて比較してみることで、各モデルの長所やどのようなユーザーに向いているのかなどを浮き彫りにしてみたい。

■スタイル 愛らしいハスラーと硬派路線のタフト

現行ハスラーの外観は、一見すると先代モデルに似ている。だが、よく見ると、先代が全体的に丸味を帯びたデザインだったのに対し、現行はより厚みを増したエンジンフードや、ピラーを起こすなどでスクエアなフォルムに生まれ変わった。SUVらしい重厚感は増したが、印象的な丸目2灯ヘッドライトが生み出すフェイスデザインは、先代と同様、どこか愛らしく、親しみやすい。

一方、タフトの外観は、骨太で角張ったボディデザインにより、タフさや力強さを強調した硬派路線。厚みがある前後バンパーや最低地上高190mmという比較的高い車高などが、1980年代に人気を博したクロスカントリー4WD車を彷彿とさせる。

ルーフレールを標準装備し、165/65-R15という比較的高い扁平率のタイヤを採用するタフトのほうが(ハスラーのタイヤサイズは165/60-R15)、近年のアウトドアブームや、オフロードのイメージをより意識した外観だといえるだろう。

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