映像切れても慌てない「オンライン就活」虎の巻 不安をあおる情報に惑わされないための秘訣

東洋経済オンライン / 2021年2月6日 19時0分

オンライン面接に向けて、準備は入念にしておきましょう(写真:jessie/PIXTA)

新型コロナウイルス感染症の流行によって就職活動(就活)に新たに登場した選考方法「オンライン選考」。いまだ流行の終息が見えず、2022年卒以降も多くの企業がオンライン選考を採用すると予想されます。就活生の皆さんは対策が不可欠です。

今回は事前に準備すべきものや注意点について、就活塾「キャリアアカデミー」の新著『改訂版 就職活動1冊目の教科書』を基に、塾長の後藤沙織氏が解説します。

前回:知れば納得「オンライン就活」のシンプルな極意

■オンラインでは「動き」が重要ポイント

オンライン選考の難しいところは、「表情から気持ちや考えを読み取りにくい」という点です。普段から表情が出にくいタイプの人は、面接官から見てホンネが読み取りにくいため、オンライン選考で不利になってしまうことがあります。

オンライン選考で大事な心構えは、「普段よりも表情豊かに振る舞うこと」です。身振り手振りを大きくすると、面接官に自分の思いや人柄が伝わりやすくなります。自分の思いを伝えたい場面では、身振り手振りを効果的に活用していくとよいでしょう。

「自分は表情が乏しい」と感じる就活生は、とくに意識してみてください。相手の話にハッキリと返事をし、しっかり見えるようにうなずくことも大切です。

心構えとしてもう1つ大事なのは、「対面での選考に臨むときと同じ緊張感を持つ」です。オンライン選考は、自宅で行うことが多くなるため、ついつい気が緩みがちです。「上はスーツで、下はスウェット」という服装をしていても、画面の中にいる面接官にはバレないかもしれません。

しかし、外見の緩みは言動に表れてしまいます。オンラインだからといって油断せずに、対面での選考に臨むときと同じ緊張感を持ちましょう。そうすれば、おのずと内定獲得も見えてくるはずです。

オンライン面接で「必ず用意するもの」は、「カメラ付きPC」「スマートフォン」「背景の整備」「企業に提出したエントリーシート(ES)」の4つです。当日、足りないものがあったり、不具合が起きたりしないように、前日までに準備しておきましょう。

①カメラ付きPCは、必須です。PCにカメラが付いていない場合は、Webカメラを使いましょう。数千円で購入できます。

②スマートフォンは、当日PCや回線にトラブルが起こったときなどの予備機、あるいは、企業と連絡を取るためのものです。就活生から「スマホでオンライン面接を受けてもいいですか」という質問をよく受けますが、オンライン面接は、スマホよりもPCを使用するのをおすすめします。

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