キャンピングカーも実は「レンタカー」できる 「いきなり買うのは気が引ける」人にうってつけ

東洋経済オンライン / 2021年2月13日 20時30分

今回はキャンピングカーのレンタルについて紹介する(写真:バンテック提供)

「意外と手ごろな値段で手に入る」「普段使いできるものもある」など、これまでキャンピングカーの「手ごろさ」についてお話ししてきた。

とはいうものの、決して安い買い物ではないし、キャンピングカーが自分のライフスタイルに合うかどうか、買ってみるまでわからないというのも、当然の不安だ。そこで提案したいのが「まずは借りてみる」というアプローチである。

■どこでレンタルできるのか

普通車なら、あちこちにレンタカー会社の支店があるから利用するのはたやすい。そのような一般のレンタカー会社はバラエティーに富んだ車種を用意しているが、残念ながらキャンピングカーに関してはほとんど扱いがないのが現状だ。

ではキャンピングカーはどこで借りられるのか。実は専門のレンタル会社があるのだ。

キャンピングカーレンタルの専門サイトに掲載されているだけでも、全国に320件余り。しかも最近のキャンピングカーブームで増加傾向である。

とはいえ、相変わらずニッチな需要であることに変わりはない。全国津々浦々にあるとはいえず、そのほとんどが都市部や観光地、主要空港付近に店を構えている。

保有台数も会社によってまちまちだが、総じて小規模である。1台しかないところもあれば、数台のところもある。車種も軽サイズからアメリカ製大型車まで多様だが、1社で幅広いランナップをそろえているところは少ない。

「行きたい場所で借りられるのはこの車」「この車を借りたいならこの会社」と、条件に合わせて選択することになる。

利用料金はどの会社で借りるか、どの車を借りるかによる。

平日と週末・祝日で料金が違うのはもちろん、GWや夏休みなどは「ハイシーズン料金」を設定している会社も多い。料金のしくみは普通車レンタルよりも少々複雑で、その点は旅行商品と同じである。一例をあげてみよう。

国産キャブコンの場合、平日なら3万円、週末だと4万円程度。これは普通車のミニバンのレンタルと大差ない。ただし、GWなどハイシーズンだと7万円近くなることもある。

上手な借り方はあるのだろうか。

あくまでも各会社によるが、午前(返却)料金や午後(貸出)料金、定休日料金などの割引を設定していることが多い。例えばこうした割引を使うと、金曜日の午後に借りだして金・土と2泊使っても、土日だけの一泊二日でも料金は変わらなかったりするのだ。

具体的には、

金曜日 「午後貸出割引」を利用して借りだし
土曜日 通常料金(1日分)
日曜日 「午前返却割引」で午前中に返却

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