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「食べてストレス解消する人」に伝えたい脱出法 カギは「自己肯定感」にあった!

東洋経済オンライン / 2021年4月3日 15時0分

自己肯定感を高めるのにつながる習慣とは?(写真:sunabesyou/PIXTA)

長い自粛生活によりコロナ太りに悩まされている人もいるかもしれませんが、心理カウンセラーの中島輝氏は、その原因は単なる運動不足ではないと指摘します。『1分自己肯定感 一瞬でメンタルが強くなる33のメソッド』の著書である中島氏がその原因を分析するとともに、コロナ太り解消のための食事術をご紹介します。

■自己肯定感は生きるエネルギーの源泉

コロナ禍が続く中、外での活動を長く制限される人が多くなっています。マイナスな情報の氾濫に影響され、ネガティブな感情に傾きがちな人も少なくありません。

こうしたとき、私たちは身近にあるポジティブなことを探していきます。さまざまなものがありますが、その代表例として「食べる」という根源的な欲求を満たす行動に移ることが挙げられます。

自己肯定感が低下すると、何もしたくなくなることがあります。そんな中、自分の心を満たそうとし、食べる機会が増えたりするのです。

こんな経験はありませんか?

イライラしているときに食べると落ち着いた、落ち込んでいるときに食べると機嫌がよくなった。これを、心理学ではエモーショナル・イーティング(感情の摂食)と呼び、ネガティブな感情をポジティブに満たすための欲求なのです。

コロナ禍において、ネガティブな情報を見る・聞く、孤独になりがちで将来が心配になる、先の見えない経済状況で未来のお金の心配をする、そうすると、人間はストレスを強く感じやすくなります。

ストレスを感じると体内では、ストレスホルモンとも言われているコルチゾールが放出されます。また、コルチゾールはタンパク質や炭水化物、脂肪代謝の調節をしてくれる大切なホルモンです。そして、コルチゾールが過剰放出されると、甘いもの・辛いもの・揚げものなどが無性に欲しくなります。これらの食べ物には脳が幸せだと感じるドーパミンやエンドルフィンを分泌させる働きがありストレスを和らげてくれるのです。

いかがですか? 自己肯定感が低下するとネガティブな感情や思考になりストレスを感じ、それを補うために私たちは食べてしまう。さらに移動制限を強いられるコロナ禍は太りがちになるのです。

そもそも自己肯定感とは、「6つの感」によって支えられています。すなわち「自尊感情」「自己受容感」「自己効力感」「自己信頼感」「自己決定感」「自己有用感」です。それぞれの「感」が相互に作用し合うことで、自己肯定感は高くもなり低くもなります。

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