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16年で激変!新旧「ドラゴン桜」で見る日本の変化 徹底比較「勉強法は、世相はどう変わった?」

東洋経済オンライン / 2021年6月28日 20時0分

ついに完結した「ドラゴン桜」。2005年版(右)と2021年版(左)を比較して見えてくる”時代の変化”とは?(画像:TBSのホームページより)

■2021年春ドラマの「最高視聴率」作品に!

涙・涙の合格発表に加え、2005年版「ドラゴン桜」の生徒役全員のゲスト出演もあり、大盛り上がりのフィナーレを迎えた2021年版「ドラゴン桜」。2021年春ドラマとしては最高視聴率作品となりました。

最終回に登場したのは、2005年版当時の生徒役だった山下智久さん、新垣結衣さん、紗栄子さん、小池徹平さん、中尾明慶さん。それに加えて、長澤まさみさん。

この豪華メンバーのそろい踏みを見るにつけ、2005年のキャスティングは超絶、先見の明があったと感じます。

そしてこれを機に、2005年版の「ドラゴン桜」を見直したいと思った(すでに見直した)人も多いのではないでしょうか。筆者もその一人です。

あらためて、2005年版(以下シーズン1)を見返すと、2021年版(以下シーズン2)との、大小さまざまな違いに気づきました。

この16年の期間で、東大合格に必要なテクニックはどう変わったのか。また、ほんのり気になる些末な違いまで、14個の「ここが違った2021ver」ポイントをお届けします(ネタバレありですので、まだご覧になっていない方はご留意ください)。

ここが2021①「バカとブスは東大に行け」への反応

阿部寛さん演じる弁護士・桜木建二の決め台詞「バカとブスは東大に行け」。シーズン1でも2でも同じく光っていましたが、それを初めて聞いた生徒たちの反応がまったく違ったところが印象的でした。

シーズン1では生徒たちがこの言葉に反発するのですが、シーズン2ではしらっとした反応。2021年の高校3年生は、2010年まで行われていた「ゆとり教育」を受けた最後の世代。それを象徴するかのようなシーンで、1話目がスタートします。

ここが2021②「LGBTへの理解」

2021年版の初回で理事長を裏切る校長(演:山崎銀之丞さん)が、ゲイの男性との援助交際をネタにゆすられるのですが、それを理事長(演:江口のりこさん)が、「いまどきLGBTは当たり前。多様性の時代よ」ときっぱり言い切ったところに時代を感じます。

さらに放送後、「この校長のゲイの描き方は、画一的で問題がある」と物議を醸したところまで含めて、時代の変化を感じました。

■画一的だった教師陣の描かれ方は…

ここが2021③「先生だっていろいろある」

シーズン1では、長谷川京子さん演じる井野先生以外は、ひたすら長いものに巻かれるだけの教師陣として画一的に描かれていましたが、シーズン2では理事長や、発達障害のある生徒を普通学級で受け持とうとする教師(演:山田キヌヲさん)など、生徒想いの教育者が登場します(ついでにセクハラまがいの先生も登場します)。

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