1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

成績が「オール4以上」の中学生の親の習慣3つ 最大のメリットは「親子関係」がよくなること

東洋経済オンライン / 2021年7月4日 19時30分

(写真:ペイレスイメージズ1(モデル) / PIXTA )

小学生までは何も言わなくても勉強していたのに、中学生になるとまったく勉強しなくなる子がたくさんいる。が、その一方で、ゲームやスマホの誘惑に負けることなく勉強を頑張っている子もいる。

両極端に分かれていくその差は「親の接し方にある」と『親子で一緒にやるからできる 中学生の勉強大全』の著者であり、思春期の教育アドバイザーとして活動する道山ケイ氏は言う。「その差」とは何なのか。

「子どもが勉強せず、ゲームやスマホばかりしている」

「最近、成績がどんどん下がっている」

これは今、多くの中学生のお父さんやお母さんが抱えている悩みです。
そう簡単には解決できない問題のように感じている方が多いと思うのですが、実はこれには効果のある解決法があります。

私は、これまでに1万組以上の親子の勉強をサポートしてきました。そのデータと経験からわかった「子どもの成績が上がる親が行っている3つの習慣」を紹介します。同じように実践していただければ、きっとお子さんは自ら勉強するようになり、成績も上がります。

■子どもが「自ら勉強」するようになる親の習慣

① 1日15分だけ、子どもの話を聞く
② 小さな努力を見逃さずに、褒める
③ 親が勉強のサポートをする

この3つになります。

すべて「今日からすぐに親ができること」であり、特別に難しいことではありません。しかし、意識していないと、なかなかできていないというのが実情です。では、そのやり方について詳しくお話しいたしましょう。

「えっ?話を聞くことと勉強すること、どう関係するの?」と思われるかもしれません。しかし、実は自ら勉強している子の親は、意識的に子どもの話を聞いています。なぜ、話を聞くと子どもは勉強するようになるのでしょうか。答えは「ストレスが解消する」からです。

学校は、1つの社会です。社会にはルールがあるため、子どもは学校に行くだけで日々大きなストレスを感じています。そのストレスが慢性化すると、心も体も疲れ果て、どんどん勉強するエネルギーがなくなってしまうのです。そこで、家庭で子どもの心の疲れを取ってあげないといけません。それが「会話」なのです。親が話を聞くことで、子どもは心がすっきりします。するとストレスが解消し、勉強に気持ちを向けることができるのです。

私のメルマガ読者のKさんは、毎日子どもの話を聞きました。ほとんどが、子どもの好きなゲームの話です。さらに、できるだけ深い話ができるよう一緒にゲームもされたそうです。するとお子さんが勉強を頑張るようになり、1学期末は96位だった学年順位が2学期末には31位まで上がりました。5教科の合計点も、つねに400点以上(内申点で考えるとオール4レベル)をキープすることができたのです。こういった例は、数えきれないほどあります。

■助言せず、ひたすら聞くことがポイント

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング