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iPhone「iOS 15」で追加された注目の新機能3つ ホーム画面の内容を変えられる「集中モード」

東洋経済オンライン / 2021年7月13日 14時0分

7月1日に公開された「iOS 15」パブリックβ版の注目機能を3つ紹介します(筆者撮影)

6月のWWDCで発表された、「iOS15」のパブリックβ版が公開された。パブリックという名称からもわかるとおり、このバージョンから、開発者以外の一般ユーザーも簡単な登録作業を済ますだけで、インストールすることが可能になる。製品版ではなく、バグや未実装の機能も残されているため、万人にオススメすることはできないが、いち早く、最新の機能に触れられるのがパブリックβ版の魅力だ。使わなくなった機種変更前のiPhoneを残してあったり、重要度の高い業務で使わなかったりするのであれば、バックアップを取ったうえで、導入してみてもいいだろう。

導入方法は簡単で、「Apple Beta Software Program」のページにサインインしたあと、iOS15を選択し、パブリックβ版をインストールしたい製品を登録する。登録は、プロファイルをインストールするという方法で行う。プロファイルをダウンロードしたら、本体側からインストールを行い、再起動すると、ソフトウェアアップデートにiOS15のパブリックβ版が現れる。ここからの手順は、通常のOSアップデートと同じだ。

ホーム画面でのウィジェットが初めて導入されたiOS14とは異なり、派手な新機能は少ないiOS15だが、標準搭載されているアプリのアップデートは少なくない。例えば、「集中モード」はその1つ。通知を制限する「おやすみモード」が大幅に進化し、シーンごとの使い分けを可能にする。

FaceTimeのアップデートも、注目しておきたい機能の1つだ。ビジネスに役立つメモアプリも、着実に進化している。ここでは、そんなiOS15の注目機能を3つに絞って紹介していきたい。なお、本来パブリックβ版は画面の公開が禁止されているが、本稿では取材に基づく特別な許可を得たうえで掲載している。

■ホーム画面がガラッと変えられる「集中モード」

iOS15に搭載された新機能の1つが、集中モードだ。これは、iOS14まで搭載されてきた「おやすみモード」を拡張した機能。設定の1つとしておやすみモードも残されているが、集中モードに集約される形になっている。シーンに応じて、通知を送る人やアプリを制限できるのがこの機能の特徴。仕事中にプライベートの通知を遮断したり、ゲーム中に本当に大切な人からだけの通知に絞ったりといったことが可能になる。

単なる通知の制限だけにとどまらないのが、集中モードのおもしろいところだ。ホーム画面のカスタマイズはその1つ。選択したシチュエーションに合わせて、表示するホーム画面を変えることができる。この機能を利用すれば、仕事中にゲームアプリをホーム画面から消したり、プライベートの時間に業務用のアプリを目につかなくしたりと、シチュエーションごとにホーム画面を変更できる。海外旅行、出張時のみ、旅行に役立つ翻訳や通貨換算、タクシー配車アプリなどをまとめたページを表示させるといった使い方も可能だ。

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