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若くして「白髪が多い」人が知らない4つの要因 諦めずに生活習慣を変えれば改善の余地はある

東洋経済オンライン / 2021年7月22日 19時0分

白髪は本当に治らないのでしょうか?(写真:【IWJ】Image Works Japan/PIXTA)

年齢とともに増えてくる「白髪」。中には、まだ若くても「若白髪」に悩まされる人もいます。一度白髪になってしまったら、「遺伝だから仕方ない」と諦めて染める、もしくは増えるに任せて放置する、の2択が一般的かもしれません。

ですが、「白髪は改善できる」と言うのは、ヘアサロン店長を経てヘッドスパ専門店を多数経営する辻敦哉氏です。近著『白髪は防げる!』より、白髪予防のための4つのポイントをお伝えします。

■「白髪は治らない」は本当に常識か

人の印象は、髪の状態で大きく左右されます。初めて会う相手の場合、8割が視覚的な要素で決まると言われており、視線が集まる頭部はとくに大きな割合を占めています。

薄毛については、近年では科学的に効果が立証された薬や治療法が多数、確立されている一方、「白髪」に対する情報や解決策は少ないのが現状です。できてしまったら「諦める」か「染める」かの選択肢しかありません。

私は、仕事柄、これまでにたくさんのお客様に白髪についてのお悩みを相談されましたし、私自身も20代後半から白髪に悩まされた経験がありました。ところがいまだに、美容業界でさえも「白髪は治らない」が常識。「白髪は老化や遺伝によって生まれ、逆らうことはできない。だから、美容室でできるのは染めることだけ」と広く考えられているのです。

でも私は、どうしても「白髪に打つ手立てはない」ということに納得することができませんでした。なぜなら、私自身を含め、身の回りに実際に白髪が減ったり改善したりした人が何人もいたからです。

そこで、自分自身をはじめ、サロンに通ってくださるお客さまにご協力いただきつつさまざまなことを試し、試行錯誤した結果、白髪の改善には「染める」以外にもできることがたくさんあることを突き止めたのです。

今回は、自身でできる白髪予防の方法を、白髪のメカニズムを簡単に説明しながらお伝えします。

白髪を招く要因① 栄養不足

まず、年齢に関係なく、白髪を招く最大の原因は「栄養不足」です。
私たちの食生活は豊かになっているはずなのに、現代人に不足している栄養素があります。それがタンパク質です。

現代は「飽食の時代」と考えられていますが、実は平均的なタンパク質の摂取量は減少しています。一説によると、日本人のタンパク質の摂取量は、戦後間もない1950年代と同じくらいにまで落ち込んでいると言われているのです。

髪の毛は「ケラチン」と呼ばれる18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質で構成されていますので、素材となるタンパク質が足りていないと、髪の毛のハリやコシがなくなるばかりでなく、髪の毛が細くなったり抜け毛が増えたりします。

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