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若くして「白髪が多い」人が知らない4つの要因 諦めずに生活習慣を変えれば改善の余地はある

東洋経済オンライン / 2021年7月22日 19時0分

そして、大きく不足してしまうもう1つの栄養素がミネラルです。ミネラルとは、カルシウム、マグネシウム、鉄(鉄分)などがよく知られたもの。生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、無機質ともいう物質です。

18種類のアミノ酸の中の1つである「チロシン」というアミノ酸は、まず髪の毛の材料を作るために働き、余った「チロシン」がメラニン色素の原料となります。

この「チロシン」を黒い色素に変化させる髪の色素細胞「メラノサイト」の働きを活性化する役割を持つのがミネラルなのです。

現代人に足りない栄養素である、ミネラルやタンパク質の不足を招く大きな原因があります。それは、加工した食べものを取りすぎているということです。

スナック菓子、カップラーメン、冷凍食品といった「超加工食品」は栄養分のほとんどが失われるうえ、味を調整するために大量の油分、糖分、化学合成添加物が多く含まれています。カラダに不要なこうした添加物を代謝するために、ただでさえ不足しているミネラルやビタミンが大量に消費されてしまうのです。

白髪を招く要因② 血流不足

「栄養不足」に次いで、白髪を招く大きな原因の1つは「血流不足」です。

血液は心臓から押し出されたあと血管を通じて全身をめぐり、細胞1つひとつに酸素と栄養を届けます。

実は、こめかみから上はほとんどが毛細血管。そのため、血流が悪くなると末端の細い血管に血液が届きにくくなり、髪の毛を育て黒く色をつけるための栄養が不足して、白髪になりやすいのです。

「血流が悪化する」原因というと、まず「運動不足?」と考えるかもしれません。もちろん、血流をよくするためにはカラダを動かすことも大切です。でも、意外かもしれませんが、運動よりも血流に大きな影響を及ぼすのが、腎臓の状態なのです。

腎臓は主に、血液の中からカラダに必要なものと不要なものをより分けて、不要なものを尿として排泄する役割を担っています。そのため腎臓には、日々、大量に送り込まれる血液の状態を感知するセンサーが備わっています。ですから、腎臓の機能が衰えると、血流が悪くなります。さらには、腎機能が衰えた状態が長く続くと、貧血になってしまうこともあります。その結果、白髪が増えてしまうのです。

東洋医学でも「腎(じん)」は、生命エネルギーを蓄える大切な場所と考えられています。血液の状態を管理しているのが腎臓ですから、それも当然ですね。

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