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「大炎上でもお粗末謝罪」謝れない人の深層心理 大騒動「あの3人」は、なぜ謝罪を嫌がったのか?

東洋経済オンライン / 2021年8月21日 9時30分

せっかく謝っても、「お粗末な謝罪」では火に油を注ぐことも……「謝罪をしたくない人」の心理とは(写真:ty.photo/PIXTA)

日本を代表する一部上場企業の社長や企業幹部、政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチなどのプライベートコーチング」に携わり、これまでに1000人の話し方を変えてきた岡本純子氏。
たった2時間のコーチングで、「棒読み・棒立ち」のエグゼクティブを、会場を「総立ち」にさせるほどの堂々とした話し手に変える「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれ、好評を博している。
その岡本氏が、全メソッドを初公開した『世界最高の話し方 1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』は発売後、たちまち13万部を突破するベストセラーになっている。
コミュニケーション戦略研究家でもある岡本氏が「謝罪をしたくない人たちの心理」について解説する。

■批判を集めても「お粗末な謝罪」しかできない人たち

ここのところ、著名人が「不適切な言動」で、世間の批判を浴び、謝罪を迫られるケースが目立っています。

特に目立ったのが、テレビ番組でのコメントが炎上した野球解説者の張本勲氏、「メダル噛み「お騒がせ市長」がなぜか当選続ける訳」でも紹介した金メダルを噛んだ河村たかし名古屋市長、そして、SNSでの差別発言で非難されたメンタリストのDaiGo氏です。

この3人に共通するのが、「お粗末な謝罪」です。3人とも問題になってもすぐにきちんと謝らず、しばらくたって「仕方なく謝罪をした」という格好でした。

では、「謝罪をしたくない人」の裏には、どんな心理があるのでしょうか。

ここでは、みなさんの周りにもいる「謝らない人」の対処法とともに、「謝罪をしたくない人たちの心理」を考えていきましょう。

張本さんは、今月8日、TBSのワイドショー番組の中で女性の金メダリストについて、「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」などとコメントし、批判を集めました。

12日になって、TBSは抗議をした日本ボクシング連盟に対し謝罪文を発表し、その中で、張本氏自身の言葉として、「自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」というコメントが引用されました。

翌週の15日の放送日には、進行役の女性アナウンサーや司会者の謝罪の言葉の後、「どう受け取ってらっしゃいますか」と問われ、ようやく本人も「今回は言い方を間違えて反省してます。以後気をつけます」とだけコメントしました。しかし、深く頭を下げることもありませんでした。

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