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アメリカの高校生が学ぶ「経済的に自立」する方法 教育、キャリア、家族などをどう考える?

東洋経済オンライン / 2021年8月31日 16時30分

「経済的に自立する方法」とは?(写真:sh240 / PIXTA)

コロナ禍を経て、今の勤め先から毎月もらう収入に依存せず安心して暮らせるだけのお金を得たい、と考える人はだんだんと増えている。「働かなくてもいい生活」「他人に雇われない」というと、サラリーマンにとってはすぐに実践するのが難しい遠いゴールのように感じられるかもしれない。

しかし、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』によれば、「経済的自立」とはそれほど難しいものではなく、「自分のお金の面倒を見るのは自分だけ」だと心得ることからすべては始まる、という。いったいどういうことだろうか?『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』より抜粋してご紹介します。

■どうすれば「経済的に自立」できるのか

「経済的に自立した個人」になるために、まず覚えておかなければならないのは、自分のお金の面倒を見るのは自分しかいない、ということだ。

子どもであれば、たいていの場合、生活に必要なお金は親に出してもらうことができる。しかし、それが永遠に続くわけではない。とても裕福な家に生まれたのであれば、大人になってからも親が残してくれたお金で暮らしていけるかもしれない。しかし、そんな幸運に恵まれたとしても、お金の扱い方をきちんと知っておくのは非常に大切なことだ。

お金持ちでも、そうでなくても、自分のお金は自分で管理しなければならない。人は生きていれば、毎日たくさんの決断をする。そして、その多くがお金に関する決断だ。

人生には、友達をどうやって選ぶか、家族にどのように接するか、失敗したときにどうやって立て直すかといった重要な決断があるが、お金に関する決断もそれと同じくらい重要だということを覚えておこう。いい決断を下すことはもちろん、大人であれば決断の結果に責任を持つことも求められる。私たちは、自分の行動に責任を持たなければならない。中でも特に大きな責任を伴うのが、お金に関する決断をするときだ。

お金がたくさんある人も、ほとんどないという人も、真っ先に知っておかなければならないことがある。それは、周りにいるすべての人が、あなたのお金を奪おうとしているということだ。

マクドナルドはあなたにハンバーガーを売ろうとするし、保険会社は「これが最低限必要な保険です」などと言って、あなたに保険を売ろうとするだろう。あるいは、詐欺であなたからお金をだまし取ろうとする人もいるかもしれない。

いずれにせよ、お金を使う場面でどういう決断をするかで、お金に苦労する人生を送るかどうかが決まるのだ。

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